200806/03 臥竜山 山行 0 5月31日(土)明日(6月1日)の登山交流会のトレーニングを兼ねて、広島県芸北の山「臥竜山」を目指す。この山もブナ林が残っていて、頂上近くに名水が湧出している。その名水を汲んで帰りたい人の為なのかどうか知らないが、そこまで舗装道路がついている。今日、登るルートは「聖湖キャンプ場」近くの登山口からで、わずかだが舗装道路をあるく。ちょっと残念。 登山口に入ってすぐ、見慣れぬ葉っぱをつけた幼木が何本かあった。カンボク(肝木) スイカズラ科カンボクという木でたま~にお会いする。オトコヨウゾメ(男ヨウゾメ)スイカズラ科同じスイカズラ科のオトコヨウゾメも沢山ありました。ヨウゾメとは、ガマズミの地方名で、ガマズミのような赤い実をつけるが、食べられない。ヤブデマリ(藪手毬)スイカズラ科里地の方では、もう花が終わりかけているけど、標高が高いのでまだ花は咲いていません。ギンリョウソウ(銀竜草)イチヤクソウ科前述の舗装道路に出くわし、わずかだがそこを歩く。その傍らにギンリョウソウが、こんにちは。これは、舗装道路からまた山道に入ってしばらくのところで、こんにちは。マルバアオダモ(丸葉青梻)モクセイ科葉っぱの鋸歯が不明瞭で限りなく全縁に近いです。ツリバナ(吊花)ニシキギ科マユミのように、秋に赤く熟す実はきれいですね。クロカンバ(黒樺)クロウメモドキ科この木は広島県のレッドデータに記載されている木です。ちょうど花をつけておりました。ニシカワトンボ(西川蜻蛉)カワトンボ科カメラ目線で、ぐぅ~臥竜山をおりて、近くにある「八幡湿原」に向かいました。遊歩道の脇で花をつけたアズキナシに出逢うことができ感激アズキナシ(小豆梨)バラ科タベサナエ(田部早苗)サナエトンボ科初めて見るタベサナエにまたも感激 PR