200804/10 西の山へ 山行 0 4月5日(土)好山病(こうざんびょう)に侵されているメンバーが多い「おとしぶみ山岳部」。その中でも重症の4人で益田の山に登ってきました。まず、益田市街の西方に、美しい円頂形の山容を見せる、「大道山」(おおどうやま)標高420m。この山は山頂にテレビの中継アンテナがあるため、山頂まで車が通れる道があり、登山道もその道を歩くのです。未舗装なのが救いですね。大道山登山口登山道の傾斜も緩やかで、登山道脇の樹や草花を眺めながらゆっくり歩きます。タチツボスミレ(立坪菫)スミレ科キブシ(木五倍子)キブシ科50分足らずで山頂へ到着。ベンチや東屋が設置されています。トイレもあります。早速、昼飯たばこをして記念撮影。そして下山、次の山へ。次に向かったのは、石見横田から匹見川沿いに国道488号線を上った、日原町との境ちかくにそびえる、「天狗山」標高436m。天狗山登山口ここから、七滑ノ滝(なめらのたき)まで沢沿いに歩きます。こんな綺麗な流れです。ここの上にある七滑ノ滝は別名「手水ノ滝」とも呼ばれここで手を洗い清めて、山頂の小さな社に参拝するのです。足元には湿った場所が好きな、コチャルメルソウが花をつけています。コチャルメルソウ(小哨吶草)ユキノシタ科面白いというか、不思議な形の花ですね。(なんでこげなかっこになっただぁか、おもっしぇが。)滝を過ぎると、沢から離れて少し急登になります。ここでは、シュンランが、「見て見て」と言わんばかり。シュンラン(春蘭)ラン科そして、シハイスミレも、シハイスミレ(紫背菫)スミレ科山頂近くには、コバノミツバツツジが花を咲かせていました。コバノミツバツツジ(小葉の三葉躑躅)ツツジ科さて、山頂には大きな岩があって、そこに登ると最高の展望が開けます。写真は無いので登って見てください。 PR