201504/23 三瓶北の原 花便り 12 植物 0 4月23日(木)暖かな日が続いて、三瓶北の原で生きている植物たちも次々と花を咲かせだして、撮影が追いつかないほどです。 毎年、同じ種類の花々を撮影していますが飽きることはなく、特にこの時期はわくわくします。 カナクギノキ(鉄釘の木)クスノキ科同じクスノキ科のクロモジに似た色合いの花を密に咲かせます。 5日前から花を咲かせだしました。フデリンドウ(筆竜胆)リンドウ科私の好きな「フデリン」が今年も花を咲かせだしました。 画像のフデリンは、草丈5cm程です。ニオイタチツボスミレ(匂立坪菫)スミレ科良い香りがすると私は思うのですが、あなたはどう感じますか? 花のにほひは いろいろあれど 嗅がずにおれぬ にほひたちつぼすみれキランソウ(金瘡小草)シソ科花が咲く前は本当に地面に蓋をするように生えていて、別名「地獄の釜の蓋」がぴったり。カキドオシ(垣通し)シソ科花の後、茎は蔓状にどんどん伸び、1mにもなるそうです。サワハコベ(沢繁縷)ナデシコ科林床の 湿った処に さわはこべセントウソウ(仙洞草)セリ科繊細な感じの葉っぱが愛らしい。 花が小さいので撮影には苦労するけれど、好きな草花です。コシアブラ(漉油)ウコギ科ちょうど食べ頃の「コシアブラの芽」ですね。 今日の締めくくりも「花よりダンゴ」でした。(^^ゞ PR