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web おとしぶみ

「島根県自然観察指導員連絡協議会」の会報「おとしぶみ」。その編集メンバーの「あきあかね」が運営する、自然画報。

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三瓶山麓の花々 12

6月5日(土)
昼飯たばこの限られた時間に、サヒメル周辺を行ける範囲で徘徊し、花々を撮影しております。 しかし、今日も暑かったですね~。


コナスビ
コナスビ(小茄子)
サクラソウ科
日向から半日陰のところに、たくさんいらっしゃいます。 ま、我が家の庭にもいらっしゃって、馴染み深い方々です。

ニガナ
ニガナ(苦菜)
キク科
この方も今、たくさん見ることが出来ます。 この方を傷つけると(サヒメル周辺では駄目ですよ)白い乳液が染み出てきます。この乳液が苦味成分を含むため、「苦菜」と名づけられました。

シロニガナ
シロニガナ(白苦菜)
キク科
舌状花の数が5~7枚が「シロニガナ」、8~10枚が「シロバナニガナ」と云うことです。
シロニガナ



アマドコロ

アマドコロ
アマドコロ(甘野老)
ユリ科
根茎(こんけい)に甘味のあること、根茎(こんけい)の形がヤマイモ科の近似種(きんじしゅ)のトコロ(オニドコロ)に良く似ていることから名づけられました。
もちろん早春に新芽を摘み取って、茹でて食せます。
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