201005/15 三瓶山麓の花々7 植物 0 ウマノアシガタ(馬の足形)キンポウゲ科おなじみ「キラキラッ」としている、「ウマノアシガタ」さん。これは花弁にでんぷん粒を含み、表面にクチクラがあるからだそうです。コウゾリナ(剃刀菜)キク科剛毛で有名?な「コウゾリナ」さん。剛毛は剃刀で剃ったらどうですか?アオダモ(青梻)モクセイ科ふわふわっとしているように見える「アオダモ」さんの花。サヒメルの近くでも見られるようになりました。コナラ(小楢)ブナ科風媒花独特な長い尾状の雄花が垂れておりますが、ポリネーター(花粉を運ぶ者)も活躍しているそうです。ミヤマガマズミ(深山莢迷)スイカズラ科県内では、ガマズミの仲間に、この方と「コバノガマズミ」「オトコヨウゾメ」「オオミヤマガマズミ」の五種が知られています。サンショウ(山椒)ミカン科ねんたがさばった時には、葉っぱを揉んでかずみましょう。サワハコベ(沢繁縷)ナデシコ科繁縷の仲間も何種類かあって見間違えそうになりますが、この「サワハコベ」さんは花びらが深く切れ込まないので分かりやすいと思ひます。タニギキョウ(谷桔梗)キキョウ科花が二つ並んで咲いていますが、微妙に違うことが分かりますか。アップにしてみましょう。左の花は柱頭の先が割れていて花粉が運ばれてくるのを待っている雌性期の状態、右の花は雄性期の状態です。 PR