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web おとしぶみ

「島根県自然観察指導員連絡協議会」の会報「おとしぶみ」。その編集メンバーの「あきあかね」が運営する、自然画報。

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下見の時に出逢った方々

4月29日(月)

けふは、5月5日に行う「島根県自然観察指導員連絡協議会」の総会前のミニ観察会の下見ということで、斐川環境学習センター(アース館)周辺を歩きました。 そのときに見かけた植物たちの表情です。




ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)
マメ科

この方の新葉を、以前天ぷらにして食したことがありますが、もう味は覚えていません。 今日は花を引き抜いて、基部を舐めてみました。 しっかり蜜の甘みを感じることが出来ました。




ウマゴヤシ(馬肥し)
マメ科

ヨーロッパ生まれで、牧草として江戸時代に渡来したこの方々は、各地に野生化していらっしゃいます。




タガラシ(田辛し)
キンポウゲ科

噛むと辛みがあるということです。 いちおう有毒植物です。 田んぼの脇の水路でお会いしました。




オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)
ゴマノハグサ科

未だ、果実になったところを写していませんね。 本当に陰嚢に似ているのかな。




カスマグサ(かす間草)
マメ科

「カラスノエンドウ(ヤハズエンドウ)」と「スズメノエンドウ」の中間型なので、「カスマグサ(カとスの間)」なんて、しゃれたネーミングです。




マツバウンラン(松葉海蘭)
ゴマノハグサ科

細い茎の先に花がつくので、風があるときは写しにくい方々です。 北アメリカ生まれ。




<キュウリグサ(胡瓜草)
ムラサキ科

道路の脇のU字溝近くにて、出逢いました。 本当に可愛い方々です。




マンテマ
ナデシコ科

異国情緒たっぷりの名前と姿です。 「マンテマ」ってどんな意味でしょうか。 語源については不明だそうです。





イチョウ(銀杏)
イチョウ科

画像は雄花ですが、この時期に花をつけるんですね。 初めて見ました。 今度は雌花も見たいです。



ミニ観察会は、楽しいプログラムが出来そうですよ。 会員の皆様の参加お待ちしております。
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