3月12日(木)
先日、TVで新見市の草間で「ケスハマソウ(雪割草)」が、開花したと報じていた。草間台の「ケスハマソウ」は同じ新見市の無明谷のものより紅紫色が強い花をつける。天気予報では「花撮影日和」。さあ、行こう。ケスハマソウ(毛洲浜草)
キンポウゲ科
此処には、スギ林の下に数え切れない程の株がある。画像では伝えられないので、見に行ってください。圧巻です。草間の近くに「ホソバナコバイモ」の自生地がありますが、ついでにそこにも寄ってみました。ホソバナコバイモ(細花小貝母)
ユリ科
画像は同じ株を角度を変えて写したものですが、此処も沢山の「ホソバナコバイモ」が見頃を迎えています。帰りに無明谷にも寄りました。一ヶ月程前に来たときより、「ユキワリイチゲ」、「ケスハマソウ」の花が沢山見れました。他に「アズマイチゲ」の根生葉、「キバナノアマナ」の蕾を見つけました。無明谷の「ケスハマソウ」です。淡い紅をさしておいでです。
同じく無明谷の「ユキワリイチゲ」咲き始めの花らしく、濃い花色です。別名「ルリイチゲ(瑠璃一華)」に恥じぬ美しさです。