201003/22 蒲公英調査の合い間に 植物 0 いよいよ、蒲公英調査が本格的に始動しました。私も蒲公英を探して、あちらこちらと動き回っておりますが、蒲公英よりも他の花々が気になって・・・。そんな道中で出逢った方々です。ダンコウバイ(壇香梅)クスノキ科葉っぱが出てきたら、よく揉んでかずんでみてください。私は好きな香りですね。アブラチャン(油瀝青)クスノキ科一見すると、ダンコウバイとの違いが分かりづらい画像ですみません。実物を見てもらうのが一番なのですが・・・。ダンコウバイには花柄がなくて、アブラチャンには花柄があるんです。タネツケバナ(種漬花)アブラナ科今の時期、田んぼに白い絨毯のようにこの方々が広がっているのをよく見かけますね。でも画像のモデルになった方々は、田んぼで撮影しておりませぬ。オオバタネツケバナ(大葉種漬花)アブラナ科羽状複葉の先端部の小葉が大きいです。(頭大羽状複葉と云うらしい)タチツボスミレ(立坪菫)スミレ科落ち葉の合い間からすっくと立ち上がって、木漏れ日を浴びていました。イワネコノメソウ(岩猫の目草)ユキノシタ科とっても地味な方ですが、オレンジ色の葯が素敵。味わい深く感ぜらるる、けふ此の頃。ホクリクネコノメソウ(北陸猫の目草)ユキノシタ科先ほどの「岩猫」さんに比べたら、少しは目立っているのかな。ミヤマカタバミ(深山片喰)カタバミ科すこし、陽が傾いてきて、「これから眠りにつこうかな」って思い始めた頃を見計らって?撮影した一枚。ミスミソウ(三角草)キンポウゲ科薄紅をさしておいでです。上品に微笑んでいるってとこでせうか。ヤマエンゴサク(山延胡索)ケシ科花の色合いといい、葉っぱの柔らかそうな質感といい、「素敵なんだな、これが」ヤブツバキ(藪椿)ツバキ科葉っぱの合い間から、恥ずかしそうに真っ赤になって、「ばんじまして。」 PR