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「島根県自然観察指導員連絡協議会」の会報「おとしぶみ」。その編集メンバーの「あきあかね」が運営する、自然画報。

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三瓶北の原 花便り 18

5月10日(日)




レンゲツツジ(蓮花躑躅)
ツツジ科
大田市の花に指定されている「レンゲツツジ」は、三瓶山周辺でもたくさん見ることが出来ます。 
有毒植物で牛などが食べないことから、三瓶の牧場などでも群落が見られます。 はっとするほど綺麗な色の花にぐっと近寄ったら、雄蕊の先端の葯から花粉がこぼれそうになっていました。






ツクバネウツギ(衝羽根空木)
スイカズラ科
花の付け根にある萼が衝羽根のように見える(花後)ことから。 






コウライテンナンショウ (高麗天南星)、マムシグサ(蝮草)
サトイモ科
独特の佇まいでギクッとすることもあります。 この画像の個体はまだそれほど大きくないので雄株ではないかと思われますが、明日でも確認してみませう。





クルマムグラ(車葎)
アカネ科
小さい花で径2~3ミリ、どんな虫が花粉を運ぶのでしょうか? 観察してみませんか?





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三瓶北の原 花便り 17

5月7日(木)

怒涛の大型連休が終わり、静かな高原の朝が戻ってきた「三瓶北の原」。 白い花をつける木々が多く見られるようになってきました。 新緑のなかの白い花は、遠くからも良く見え、おそらくポリネーター(送粉者:花粉を運んでくれる虫や鳥など)にも、しっかり花の在り処がわかるでしょう。






アズキナシ(小豆梨)
バラ科

小豆ぐらいの大きさの梨果をつけることが由来です。 以前、果実を食したことがありますが甘みがあまりなく、食感もあまり良くありませんでした。 調べたら果実酒に利用できるようです。






コバノガマズミ(小葉の莢迷)
スイカズラ科

「ミヤマガマズミ」や、「ガマズミ」の葉っぱと違い、葉の両面に毛が密生しており手触りが良く(あくまでも私個人の意見です)、 特に若葉のものを触るのが好きです。







ミズキ(水木)
ミズキ科

この様に上向きの小さな白い花を密につける花には、カミキリムシやハナムグリの仲間がよくやってきます。飛ぶことがあまり得意ではない甲虫類でも、花に上手く着地しやすいのです。

三瓶北の原 花便り16

5月2日(土)

今日も朝から暑い一日でした。 6時半頃から北の原を散策しましたが、もう日差しが強いです。








アオダモ(青梻)
モクセイ科





アカメガシワ(赤芽柏、赤芽槲)
トウダイグサ科





クマシデ(熊四手)
カバノキ科





キビタキ(黄鶲)
スズメ目ヒタキ科







ウマノアシガタ(馬の足形)
キンポウゲ科





キュウリグサ(胡瓜草)
ムラサキ科






ハナイバナ(葉内花)
ムラサキ科






キクムグラ(菊葎)
アカネ科

三瓶北の原 花便り 15

4月29日(水)




ニオイタチツボスミレ(匂い立坪菫)
スミレ科

今季2度目の登場、「にほひたちつぼすみれ」です。 タチツボスミレの仲間うちでは距がぼってりしているのも相違点の一つです。





クサノオウ(草の黄、瘡ノ王 )
ケシ科

クサノオウの名前の由来は、皮膚病の「くさ(湿疹)」を治す薬効があるために、「くさ(瘡)の王(おう)」と呼ばれるようになったということです。





ミツバツチグリ(三葉土栗)
バラ科

花言葉は「可能性を秘めた」です。 さてどんな可能性を秘めているのでしょうか? 想像すると楽しくなってきます。






ウワミズザクラ(上溝桜)
バラ科

この花が咲きだすと、あたりに桜餅を連想させるにほひが漂ひまする。  ウワミズザクラの塩漬けした緑色果実は、食べるとほろ苦味と適度な芳香があって、新潟県ではアンニンゴ(杏仁香)と呼び、お茶うけや酒のつまみにしたり、焼魚に添えたりするそうです。 つぼみ(花芽)も塩漬けにして山菜として売られているそうです。 8~9月に黒色になった果実は食べられるし、果実酒にしてもいいですね。





ミヤマガマズミ(深山莢蒾)
スイカズラ科

三瓶北の原には、「ガマズミ」「ミヤマガマズミ」「コバノガマズミ」がありますが、「ミヤマガマズミ」が一番早く花を咲かせました。





ミツバアケビ(三つ葉木通)
アケビ科

まだ、雄花(下方の小さくてたくさんあるやつ)は花粉をだしていません。  「どうか今年は果実が収穫できますように。」





ヤマコウバシ(山香し)
クスノキ科

日本に自生しているヤマコウバシは何故か花粉がなくても、結実するのだそうです。 平凡社の「日本の野生植物」に、日本には雄株が無いと記載されています。 はたしてどのような仕組みで実をつけるのでしょうか?

三瓶北の原 花便り 14

4月28日(火)




フデリンドウ(筆竜胆)
リンドウ科

またまた登場のフデリンです。 今が盛りと日当たりの良い草地でたくさん咲き誇っているので、モデルを探すのに苦労しません。





ツルカノコソウ(蔓鹿子草)
オミナエシ科

茎は直立し、決して蔓性にはならないのですが、花後に走出枝(ランナー)を長く伸ばし新苗(クローン)をつくることから、「蔓」と名付けられたそうですが、私はまだ確認しておりません。





チゴユリ(稚児百合)
ユリ科

花言葉「恥ずかしがりや」、花を下向きに咲かせる様子からそう呼ばれるようになったのでしょうか? 可愛らしい草花です。

三瓶北の原 花便り13

4月26日(日)

今日は、三瓶山で山開き神事と奉納神楽が行われ、たくさんの人が男三瓶山頂を目指し、登って行かれました。 私も登りたかったのですが、仕事だったものですから始業まで北の原キャンプ場の花を撮影しておりました。




フデリンドウ(筆竜胆)
リンドウ科




スミレ(菫)
スミレ科







ニョイスミレ(如意菫)
スミレ科





タチツボスミレ(立坪菫)
スミレ科





シハイスミレ(背紫菫)
スミレ科





サルトリイバラ(猿捕り茨)
ユリ科





イヌシデ(犬四手)
カバノキ科









ウリハダカエデ(瓜膚楓)
カエデ科

三瓶北の原 花便り 12

4月23日(木)

暖かな日が続いて、三瓶北の原で生きている植物たちも次々と花を咲かせだして、撮影が追いつかないほどです。 毎年、同じ種類の花々を撮影していますが飽きることはなく、特にこの時期はわくわくします。 





カナクギノキ(鉄釘の木)
クスノキ科

同じクスノキ科のクロモジに似た色合いの花を密に咲かせます。 5日前から花を咲かせだしました。





フデリンドウ(筆竜胆)
リンドウ科

私の好きな「フデリン」が今年も花を咲かせだしました。 画像のフデリンは、草丈5cm程です。






ニオイタチツボスミレ(匂立坪菫)
スミレ科

良い香りがすると私は思うのですが、あなたはどう感じますか? 

花のにほひは いろいろあれど 
嗅がずにおれぬ にほひたちつぼすみれ






キランソウ(金瘡小草)
シソ科

花が咲く前は本当に地面に蓋をするように生えていて、別名「地獄の釜の蓋」がぴったり。






カキドオシ(垣通し)
シソ科

花の後、茎は蔓状にどんどん伸び、1mにもなるそうです。







サワハコベ(沢繁縷)
ナデシコ科

林床の 湿った処に さわはこべ








セントウソウ(仙洞草)
セリ科

繊細な感じの葉っぱが愛らしい。 花が小さいので撮影には苦労するけれど、好きな草花です。






コシアブラ(漉油)
ウコギ科

ちょうど食べ頃の「コシアブラの芽」ですね。 今日の締めくくりも「花よりダンゴ」でした。(^^ゞ

千鳥別尺のヤマザクラ

4月21日(火)

広島県庄原市東城町千鳥にヤマザクラを見に出かけた。 数年前に人づてに聞いて見に行きたいと思っていたが、やっと向かうことが出来た。








出掛けたのが遅かったので現地に18時ごろ到着。 たくさんのレンズの先に満開のヤマザクラ。 日没後にはライトアップされるすこ。

三瓶山麓にて

4月19日(日)

仕事の帰りにちょこっと寄り道して、私の花見スポットに行ってみました。 花見と言っても桜ではありませぬ。 愛すべき野草たちが見られる場所です。





シロバナネコノメソウ(白花猫の目草)
ユキノシタ科

ここは標高500m位でしょうか、まだ新鮮なシロバナネコノメソウが残っていました。 






ニリンソウ(二輪草)
キンポウゲ科

小さな流れの岸辺に群れて生きているニリンソウ、 咲きだして間が無い方を見つけて撮影です。

三瓶北の原 花便り 11(続編)

昨夜はねんたがさばって(眠気がついて)、記事を途中で切り上げてしまいました。 よって、4月18日(土)に撮影したものの続きです。





コバノミツバツツジ(小葉三つ葉躑躅)
ツツジ科








センボンヤリ(千本槍)
キク科





やっぱり、眠たい・・・・・zzzzz