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web おとしぶみ

「島根県自然観察指導員連絡協議会」の会報「おとしぶみ」。その編集メンバーの「あきあかね」が運営する、自然画報。

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三瓶山麓の花々 20

昨年よりも10日位遅れている花暦。でも、芽吹くとあっという間に旬の時期は過ぎてしまいます。  
まだ始まったばかりの花旅、しかし、また今年もシャッターチャンスを逃した植物達を思いながら、新しい出逢いに胸躍らせながら、うかうかしていられない季節の中、「あきあかね」は、野山を飛び回っ・・・歩き回っています。


アオイスミレ
アオイスミレ(葵菫)
スミレ科


ボタンネコノメソウ
ボタンネコノメソウ(牡丹猫の目草)
ユキノシタ科


シロバナネコノメソウ
シロバナネコノメソウ(白花猫の目草)
ユキノシタ科


シャク
シャク(杓)
セリ科


ヤマエンゴサク
ヤマエンゴサク(山延胡索)
ケシ科


ヤマヤナギ
ヤマヤナギ(山柳)
ヤナギ科


イヌシデ
イヌシデ(犬四手)
カバノキ科


ウリカエデ
ウリカエデ(瓜楓)
カエデ科


ヤマザクラ

ヤマザクラ
ヤマザクラ(山桜)
バラ科


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おきなちゃん受難

登山道整備が終わり、北の原までもどりちょっと「オキナグサ」さんを訪問したら、芽だしからずっと見てきた「おきなちゃん」が踏みつけられていた。周辺の「おきなさん」も踏みつけに遭っていたり、花がむしられているものもあった。ちょっと悲しい。
おきなちゃん
踏みつけられた「おきなちゃん」

木五倍子(キブシ)

キブシ
キブシ(木五倍子)
キブシ科

花序が垂れ下がってまるで「縄のれん」のように見えます。これを見ると一杯ひっかけたくなる? 冗談はさておき、葉っぱが展開する前の花の時期はすごく目立つのですが、花序が落ちてしまうととたんに存在感が薄くなります。葉っぱが出だしたらよく観て覚えておきましょう。
キブシには、雄花、両性花、雌花とあるそうなので、また探しにいってみましょう。

キブシ

ナガハシスミレ

4月19日(火)
昨日に続いて悪天候でしたが、逢いたい菫の為に松江まで出かけました。 この方は「タチツボスミレ」さんと同じような葉っぱをしているので、花のない時期は見分けることが困難です。しかし、花がつけば一目瞭然。こんな菫は他にはありません。


ナガハシスミレ
ナガハシスミレ(長嘴菫)
スミレ科

「ナガハシスミレ」さんです。スミレの仲間の花は、後方に距(きょ)と呼ばれる膨らみを持っています。ナガハシスミレは、この距が特に長いので長嘴菫(嘴の長いスミレ)と名付けられています。天狗の鼻のようにも見えるところから、テングスミレ(天狗菫)の名もあります。いずれも、名は体を表すで、覚えやすい植物です。距が長いほかに、花弁が強く反り返るのも特徴のようです。
 距:スミレには5枚の花弁があり、下側の中央の花弁は下弁(かべん)と呼ばれ、その後方が袋状になって突き出ています。おんどりの蹴爪(けずめ:距)のようであるところから、距と呼ばれています。
 距の中へ、雄しべから伸びた尻尾のようなものが入り込んでおり、雄しべの距または脚柱と呼ばれます。脚柱の先端に蜜腺があり、そこから分泌された蜜が距の中に貯まっています。この蜜を目当てに花を訪れる昆虫に、花粉の媒介をさせることになるのですが、ナガハシスミレの距は特別に長いので、長い口吻をもったビロウドツリアブが送粉者になると言われています。

ナガハシスミレ

クロモジの花 2

4月17日(日)
クロモジの雌花(雌株)を探してうろうろしていたら、北の原キャンプ場にもいらっしゃったので、さっそく仕事をしまってから撮影会。

クロモジ

クロモジ

雄花にあった花粉や葯は見えません。(当たり前じゃ) かわって花の真ん中あたりに白く柱頭が突き出ているのが確認できますね。
比較のためもう一度雄花の画像を載せておきます。

クロモジ

クロモジの花

三瓶北の原周辺でも「クロモジ」さんが花を咲かせだしました。
クロモジ
サヒメル本館と新館を繋ぐ回廊から見える「クロモジ」さんです。


クロモジ
三瓶山の周回道路沿いの「クロモジ」さんです。 透明感のある花被片が素敵です。 もうちょっと花に近寄ってみましょう。
クロモジ
葯と花粉が見えてますね。雄株ということがわかりました。次は雌株を探しましょう。

三瓶北の原では

4月14日(木)
朝夕は、まだ少し肌寒い三瓶北の原。でも日中、陽射しがあれば結構暖かくなったりします。そんなわけで、「オキナグサ」さんも花を咲かせ始めています。


オキナグサ
4月11日のおきなちゃん

オキナグサ
4月13日のおきなちゃん

オキナグサ
本日、朝のおきなちゃん

オキナグサ
本日、15時過ぎのおきなちゃん
3月28日の綿帽子状態から、18日目で花が咲きました。 さあ無事成長して翁になれるといいね。

出雲の花々1

4月12日(火)
出雲市内をぱやぱやしながら、春を謳歌する植物たちを撮影した。


ホトケノザ
ホトケノザ(仏の座)
シソ科


ナズナ
ナズナ(薺)
アブラナ科


ノボロギク
ノボロギク(野襤褸菊)
キク科


アリアケスミレ
アリアケスミレ(有明菫)
スミレ科


ヤハズエンドウ
ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)
マメ科


カスマグサ
カスマグサ(かす間草)
マメ科


スズメノエンドウ
スズメノエンドウ(雀野豌豆)
マメ科


スズメノヤリ
スズメノヤリ(雀の槍)
イグサ科


ヒメヤシャブシ
ヒメヤシャブシ(姫夜叉五倍子)
カバノキ科


オオバヤシャブシ
オオバヤシャブシ(大葉夜叉五倍子)
カバノキ科


シロバナネコノメソウ

シロバナネコノメソウ
シロバナネコノメソウ(白花猫の目草)
ユキノシタ科


コガネネコノメソウ

コガネネコノメソウ
コガネネコノメソウ(黄金猫の目草)
ユキノシタ科

三瓶北の原では

4月6日(水)
このところ、良い天気が続いて植物の芽吹きが一気に加速したんではないでしょうか。 ここ三瓶北の原でも、里地に遅れながらも、植物たちの動きが目立つようになってきました。


オキナグサ
4月4日のオキナちゃん

オキナグサ
4月6日のオキナちゃん


「オキナちゃん」に気をとられてばかりいて、しばらく様子を観てなかったら、いつの間にか、
シュンラン
シュンラン(春蘭)
ラン科

「シュンラン」さんが咲きだしていました。今年も逢えてよかった。