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web おとしぶみ

「島根県自然観察指導員連絡協議会」の会報「おとしぶみ」。その編集メンバーの「あきあかね」が運営する、自然画報。

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蓮乗院の沙羅双樹

先日、テレビで安来市の清水寺にある「蓮乗院」のナツツバキが紹介されていました。過去何回か清水さんに行っているのに初めてそう云うものがあることを知り、早速出掛けてみました。
連乗院のナツツバキ
「鶴亀の庭」と呼ばれる庭園に樹齢約250年というナツツバキが沢山の花を咲かせていました。
連乗院のナツツバキ
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ハマナデシコ

ハマナデシコ
ハマナデシコ(浜撫子)
ナデシコ科
名前の通り海辺に咲くナデシコの仲間です。花被片は小さいけど、夏の日差しに負けないほど鮮やかな色あいです。
ハマナデシコ

梅雨の晴れ間に

梅雨の中休みでうだるような暑さになった今日この頃、ちょっと松江近郊の里地を歩いてきました。日差しを避けて入った林の中に、
アクシバ
アクシバ(灰汁柴)
ツツジ科
秋に赤く熟す液果は食べられます。

ムラサキニガナ
ムラサキニガナ(紫苦菜)
キク科
木漏れ日を浴び、輝いていました。

ナツハゼ
ナツハゼ(夏櫨)
ツツジ科
今の色合いが美味しそうに見えるのですが、食べるとまだえぐいですよ。秋に黒く熟すまで待ちませう。

ネムノキ
夕方には、ねんたがさばったようで葉が閉じてきました。
ネムノキ
ネムノキ(合歓木)
マメ科
出雲地方では、この木を「かーかの木」と呼びます。

海辺の花々

先日に引き続き、海辺の花を見て廻った。やはり、お目当ての花には出逢えなかった。

ハマボッス
ハマボッス(浜払子)
サクラソウ科
まずは、岩場で見ることが多い「ハマボッス」さん。わざとに海が写るような場所で撮影しました。ハイ。

タイトゴメ
タイトゴメ(大唐米)
ベンケイソウ科
「炊いた米」ではありません。「タイトゴメ」です。タイトゴメとは、高知県柏島の方言で、「南京米」の事。米粒のような葉っぱから、そう呼ばれるようになったそうです。

テリハノイバラ
テリハノイバラ(照葉野茨)
バラ科
やはり、厳しい環境下で生きているわけですから、葉っぱも革質で厚いですね。
テリハノイバラ葉


ツルナ
ツルナ(蔓菜)
ツルナ科
この方は多肉的、厚さです。ほうれん草に似た味で、おひたしなどに。ビタミン類も豊富だそうです。

ハマニガナ
ハマニガナ(浜苦菜)
キク科
大時化のときは、波を被りそうな所です。凄いです。

ハマボウフウ
ハマボウフウ(浜防風)
セリ科
海端の人には山菜?海菜として?馴染み深い方です。

スナビキソウ
スナビキソウ(砂引草)
ムラサキ科
先日、山陰中央新報に記事が出ていましたね。アサギマダラも飛び回っていました。

オカトラノオ
オカトラノオ(丘虎尾)
サクラソウ科
この方は、海辺の植物ではありませんが、偶然近くで咲いていたものですから。

イナモリソウ

またひとつ、思い入れのある花が咲き出した。名前を「イナモリソウ」と云ふ。とても愛らしい花であるが、何処にでもあるのではない。私も一箇所しか、自生地を知らない。この場所も個体数が少ないので、毎年花が咲くか気がかりである。
イナモリソウ
イナモリソウ(稲森草)
アカネ科
イナモリソウ

イナモリソウ

イナモリソウ

イナモリソウ
もうすぐ開きそうな蕾

海の近くで

大社の海岸近くを散策し、花を見て廻った。お目当ての花は見つからなかったが楽しい散歩でした。
ハマヒルガオ
ハマヒルガオ(浜昼顔)
ヒルガオ科
まずは、砂浜に咲くこの方から。他にもハマエンドウやハマボウフウも花をつけておりました。

シロバナマンテマ
シロバナマンテマ(白花マンテマ)
ナデシコ科
前に紹介した、マンテマの母種です。


トキワツユクサ
トキワツユクサ(常磐露草)
ツユクサ科
南アメリカ生まれの観葉植物が逸出し、野生化したものとも云われています。
トキワツユクサ
花に罪はありません。

トベラ
トベラ(扉)
トベラ科
木を傷つけると臭気を放つ、この方も花は良いにほひ。

センダン
近う。
ははっ。
センダン
もそっと近う。
ははっ。
センダン
センダン(栴檀)
センダン科
良いにほひにて、恐悦至極にございます。

立久恵峡の植物3

サイハイラン
サイハイラン(采配蘭)
ラン科

ムサシアブミ
ムサシアブミ(武蔵鐙)
サトイモ科

ユキノシタ
ユキノシタ(雪の下)
ユキノシタ科

ホタルブクロ
ホタルブクロ(蛍袋)
キキョウ科

イブキジャコウソウ
イブキジャコウソウ(伊吹麝香草)
シソ科

イワギリソウ
イワギリソウ(岩桐草)
イワタバコ科

異郷の地で

自分の意思とは、まったく関係なく連れてこられた異郷の地で雑草扱いされながらも、健気に生きる草たちよ。

マンテマ
マンテマ
ナデシコ科
ヨーロッパ生まれのあなたは、紅白がとても似合ってる。

マツバウンラン
マツバウンラン(松葉海蘭)
ゴマノハグサ科
北アメリカ生まれ、空き地などに彩を添えてくれる。

コバンソウ
コバンソウ(小判草)
イネ科
地中海生まれのあなたとは、子供の頃、よく遊んだっけ。

霧の姫逃池

5月25日(日)
三瓶北の原では、「カキツバタ祭り」が開催されるといふことで、行っては見たものの、霧雨で風もあり、訪れた観光客もちょっぴり恨めしそう。

霧の姫逃池

でも、こんな天気だからこそ見ることが出来る物もあるんです。

オキナグサ
全身に 雫をまとった オキナグサ

オキナグサ
近寄って みればみるほど おもしろい

オキナグサ
一粒の 水の中にも 翁草

立久恵峡の植物2

4月19日(土)
雨上がりの立久恵峡に、花を探しに向かった。ユキワリイチゲの花を撮って以来、久しぶりの「立久恵花模様」です。

コクサギ
コクサギ(小臭木)
ミカン科
コクサギ
試しに、葉っぱをつまんでかずんだら、やっぱり臭かった。

カキドオシ
カキドオシ(垣通し)
シソ科
臭いなら、この方も負けていません。

ムラサキケマン
ムラサキケマン(紫華鬘)
ケシ科
濃淡の紫を綺麗にまとう。

ラショウモンカズラ
ラショウモンカズラ(羅生門蔓)
シソ科
花が大きいからといって、鬼の腕に例えなくても・・・。

シャク
シャク(杓)
セリ科
何故か、この花を眺めると気持ちが和らいできます。

ミヤマハコベ
ミヤマハコベ(深山繁縷)
ナデシコ科
他のハコベの仲間に比べて、大きな花をつけますね。

トキワイカリソウ
トキワイカリソウ(常盤碇草)
メギ科
本日、此処で見たのは全部、白花。

シュンラン
シュンラン(春蘭)
ラン科
いまでも、野性蘭を見つけると眼が輝きます。爛々と。(失礼)



ムラサキケマン
葉っぱの鋸歯に綺麗に雫がついているムラサキケマン。これは、雨の雫ではなく、植物体内の余分な水分を出したものと思われます。雨滴ではこんな具合に付かない。
雫の中にムラサキケマン
雫の中にも、ムラサキケマン。