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web おとしぶみ

「島根県自然観察指導員連絡協議会」の会報「おとしぶみ」。その編集メンバーの「あきあかね」が運営する、自然画報。

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笈山、大平山へ

令和3年2月6日(土)

休日の好天は久しぶりだったので、早めに用事を切り上げて、昼前から山に向かうことにした。『出雲の山々』を開いてどこに登ろうか考えるが、昨日知人から聞いた乙立町に鎮座する『笈山』『大平山』へ向かうことにした。(出雲の山々の104p~105pに掲載)

国道184を南下、所原を過ぎ、立久惠峡を抜け乙立町へ。乙立郵便局のところの三差路で右折し、橋を渡り、突き当りでまた右折。道幅が狭い県道162号線をしばらく走る。やがて県道162号線は橋を渡り北方面へ向かうが、橋を渡らずまっすぐ西方面へ延びるやや広めの林道岩坪線を進む。やがて道路の左側上に民家が見え、そこを過ぎて直ぐ、以前登った『二ツ丸』登山口道標が左手にみえた。その前を過ぎちょこっと行ったところ、道幅が少し広くなったところへ車を停め、登山口を探す。



暫く言ったり来たりするが、登山口らしいものは見当たらず、あたりをつけて作業道らしいところから山にはいるが、やがて赤テープが見えたので一安心、赤テープを見つけながら歩を進める。



このカーブミラーの後ろに作業道らしきものがある。



どっちに行くか迷ったが、(画像の左端に赤テープが巻いてある樹が確認できますか?)左方面へ進む。
道らしいものが見えないが
これを見つけながら登っていく。


歩き出して、40分ほどでピークに到着するが、山頂道標がないのでわからないが、恐らく『笈山』ではないかと、ほとんど眺望はきかない。

『笈山』からまた赤テープを頼りに『大平山』を目指し下る。やがて鞍部らしいところに着く。鞍部から向かって右手に下る道があり、そちらに向かうと大平山の登山口に行けるかもしれない。 まずは『大平山』山頂を目指しまっすぐ進む。10分位歩いただろうか、目の前に三角点が見えた。


そして、

『大平山』と読める道標があった。 先程の『笈山』よりも眺望はないので、すぐに引き返す。鞍部まで戻り、大平山登山口を目指し下っていく。25分位で登山口に着くが、きちんとした案内板がないので、「わからんわなぁ」


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