200809/20 無題 未選択 0 「暑さ寒さも彼岸まで」と云う言葉が、当を得ていたのはいつ頃までだったでしょうか。近年は残暑厳しく秋の彼岸が近くなっても日中の暑さは身に堪えます。でも、花々に逢いたくて徘徊する私です。カラスノゴマ〈烏の胡麻〉シナノキ科昨秋、果実をつけた「カラスノゴマ」さんに初めてお目にかかり、花を見たいと、同じ場所に出掛けました。綺麗な黄色の花に感激キンミズヒキ(金水引)バラ科すぐ近くに、「私も撮って」と「キンミズヒキ」さん。綺麗な黄色の花でした。整った星型の花は、径3mmほどです。アカネ(茜)アカネ科小さくて可愛い花を沢山つけているのは、「アカネ」さんです。根っこが赤いことからの命名ですが、引っこ抜いて確認はしてません。ゲンノショウコ(現の証拠)フウロソウ科紅白の花がまじって咲いていました。こんな可愛い植物が素晴らしい薬効成分を持っているんですねぇ。ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草)ユリ科この方も性転換する植物ですね。画像の花は雄蕊が雌蕊より、下方に降りています。つまり、雄蕊先熟で雄花の時期なんです。雄蕊が花粉を出し切ると、今度は雌蕊が降りてきて雌花の時期と変わります。同花受粉を防ぐてだてです。シロバナサクラタデ(白花桜蓼)タデ科この方は、雌雄異株です。ってことは画像は雄株ですな。ってことは雌株も撮影ですな。行って来ま~す。 PR