201004/14 三瓶山麓の花々 植物 0 なかなか、ぽかぽか陽気の春を満喫ってことになりませんが、花々さんは次々と開花しだしております。昨日、三瓶周辺は激しい風雨になったり小雨になったり、雨間をついて、花の追っかけです。アオキ(青木)ミズキ科なかなか渋い配色の「アオキ」雄花さんです。雌雄異株ですので雄株です。(当たり前やー)ボタンネコノメソウ(牡丹猫の目草)ユキノシタ科薄暗い林床でも、この方々がかたまって咲いていると、そこだけ明るく見えるんです。フサザクラ(房桜)フサザクラ科この方は、雌雄同株で両性花ですので、雌蕊は雄蕊の根本のほうにあります。(この画像ではわかりづらいですよね。)クロモジ(黒文字)クスノキ科三瓶では、「クロモジ」さんが見頃を迎えようとしています。ほんとに美しいです。ミヤマキケマン(深山黄華鬘)ケシ科ユニークな形の花を沢山つける「ミヤマキケマン」さんのお花畑がありました。ニワトコ(接骨木)スイカズラ科ついこないだまで食べごろの蕾だったのに・・・、でもクリーム色の小花が可愛いです。オオタチツボスミレ(大立坪菫)スミレ科「水も滴るいいお顔」の「オオタチツボスミレ」さんです。なんか生き生きとしているように感じました。ウグイスカグラ(鶯神楽)スイカズラ科これまた「水も滴る・・・」ですね。雨の日はみんなそうです。輝いています。シュンラン(春蘭)ラン科雑木林のなかで、「我が春」を謳歌しているんでしょうか?ランランランニリンソウ(二輪草)キンポウゲ科淡紅色を帯びた花被片(萼)がとても愛らしいです。小雨の中うつむいた様もGOOD PR