201005/19 三瓶山麓の花々 8 植物 0 今日は午後から天気は下り坂。昨日までの好天気に撮影した花々の画像をアップします。アキグミ(秋茱萸)グミ科いま、可憐な花をつけている「アキグミ」さん。心臓病に薬効があるそうですよ。知ってました?枝を細かく切って乾燥させ、煎じて飲むのだそうです。アオダモ(青梻)モクセイ科手の届く位置に花がありました。かずんでみたらいいにほひ。ヤマグワ(山桑)クワ科葉っぱの付け根のあたりにちょこんと雌花序があります。甘~い果実になることを期待して。ウリハダカエデ(瓜膚楓)カエデ科雌雄異株です。画像は雄花序。私はまだ雌花序を見たことがないコハウチワカエデ(小葉団扇楓)カエデ科地味な花ですが、可愛い花です。雌雄同株。レンゲツツジ(蓮華躑躅)ツツジ科ご存知、大田市の花。青空の下で、燃えるような色の花を咲かせています。ヒメハギ(姫萩)ヒメハギ科「レンゲツツジ」さんを撮影後、足元に「ヒメハギ」さんが咲いていることに気がつきました。踏みつけなくてよかった。ヘラオオバコ(箆大葉子)オオバコ科風にゆらゆら揺れる様は、いとおかし。などと言っている場合ではありません。ヨーロッパ生まれのこの方々は、繁殖力が強く、一株で1万個の種子をつくる、【要注意外来生物】です。ミミナグサ(耳菜草)ナデシコ科我が家の周りには「オランダミミナグサ」さんしか見当たりませんが、此処では結構見ることが出来ます。クルマバソウ(車葉草)アカネ科とても慎ましやかに薄暗い林床においでになります。葉っぱは乾燥させると良い香りがします。ユウシュンラン(祐舜蘭)ラン科「ギンラン」さんの変種「ユウシュンラン」さん。此処では初めて出逢いました。 PR