200906/27 比婆山系にて 植物 0 先日、散策した比婆山系の続編です。比婆山系には「立烏帽子山」(1,298M)を筆頭に「比婆山(御陵)」「烏帽子山」「毛無山」「吾妻山」等、名山が並んでいます。その中に「池の段」というちょっと変わった名前の頂きがありますが、そこで撮影した花画像です。ウラジロハナヒリノキ(裏白嚏の木)ツツジ科初めてこの方の名前を聞いたとき、「ウラジロハナヒリノキ」とは聞きなれない面白い名前に感じました。「ハナヒリ」とは「くしゃみ」の事で、この方は有毒植物で葉っぱを粉にしたものを「蛆」の駆除に用いたそうです。この粉が鼻に入るとくしゃみが出る事から命名されたとのこと。サワフタギ(沢蓋木) ハイノキ科「大膳原」で沢山観たのは5月末(登山交流会)でした。此処では今が花盛り。でも「猫バス(シロシタホタルガの幼虫)」は、いませんでした。イブキトラノオ(伊吹虎の尾)タデ科この方は「伊吹山」にちなんだ名前ですね。山地の草原でよく見かける方です。カラマツソウ(唐松草)キンポウゲ科繊細な造りの花が素敵です。葉っぱの形もGOOD。大好きな方です。 PR