201103/29 立久恵峡にて 観察スポット 0 3月29日(火)今日の出雲市は、春の日差しで気持ちよかった。 久しぶりに立久恵峡に向かう。 先日来た時よりも、「ミヤマカタバミ」の白が目立つ。 「ユキワリイチゲ」の淡い青紫色も素敵だ。 「ヒメオドリコソウ」の赤紫色を眺めていたら、素敵なハーモニーが聞こえてきた。腰をかがめ、耳を澄ましじっと聞き入る。「ヒメオドリコソウ」の和声トリオだ。「イチリンソウ」の群生する場所では可愛らしい蕾が準備されている。イチリンソウ(一輪草)キンポウゲ科コハコベ(小繁縷)ナデシコ科裂開する前の葯が可愛いでしょ。タチツボスミレ(立坪菫)スミレ科「アオイ」、「ナガバ」に次いで咲き出した、「タチツボスミレ」さん。ツルカノコソウ(蔓鹿子草)オミナエシ科開花しだした、「ツルカノコソウ」。 蕾の模様と開いた花が、「鹿の子模様」を連想させる。私が草花の撮影に熱中して、あまり動かないものだから、わりに近くまで「キンクロハジロ」さんが、寄ってきた。 潜水をしていたが、何を探していたのかな。(宍道湖なら餌の「ヤマトシジミ」)三羽仲良く泳いでいたが、一羽消え、二羽消え、そしてみんな、消えてしまった。そほど。 PR