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web おとしぶみ

「島根県自然観察指導員連絡協議会」の会報「おとしぶみ」。その編集メンバーの「あきあかね」が運営する、自然画報。

立久恵峡にて

3月29日(火)
今日の出雲市は、春の日差しで気持ちよかった。 久しぶりに立久恵峡に向かう。 先日来た時よりも、「ミヤマカタバミ」の白が目立つ。 「ユキワリイチゲ」の淡い青紫色も素敵だ。 「ヒメオドリコソウ」の赤紫色を眺めていたら、素敵なハーモニーが聞こえてきた。

ヒメオドリコソウ
腰をかがめ、耳を澄ましじっと聞き入る。「ヒメオドリコソウ」の和声トリオだ。

「イチリンソウ」の群生する場所では可愛らしい蕾が準備されている。
イチリンソウ
イチリンソウ(一輪草)
キンポウゲ科


コハコベ
コハコベ(小繁縷)
ナデシコ科
裂開する前の葯が可愛いでしょ。


タチツボスミレ
タチツボスミレ(立坪菫)
スミレ科
「アオイ」、「ナガバ」に次いで咲き出した、「タチツボスミレ」さん。

ツルカノコソウ
ツルカノコソウ(蔓鹿子草)
オミナエシ科
開花しだした、「ツルカノコソウ」。 蕾の模様と開いた花が、「鹿の子模様」を連想させる。

私が草花の撮影に熱中して、あまり動かないものだから、わりに近くまで「キンクロハジロ」さんが、寄ってきた。 潜水をしていたが、何を探していたのかな。(宍道湖なら餌の「ヤマトシジミ」)
キンクロハジロ

キンクロハジロ
三羽仲良く泳いでいたが、
キンクロハジロ

キンクロハジロ

キンクロハジロ

キンクロハジロ
一羽消え、
キンクロハジロ

キンクロハジロ

キンクロハジロ

キンクロハジロ

キンクロハジロ
二羽消え、
キンクロハジロ

キンクロハジロ

キンクロハジロ

キンクロハジロ
そしてみんな、消えてしまった。


そほど。
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