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web おとしぶみ

「島根県自然観察指導員連絡協議会」の会報「おとしぶみ」。その編集メンバーの「あきあかね」が運営する、自然画報。

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ハラビロカマキリ

ハラビロカマキリ
ハラビロカマキリ(腹広螳螂)
カマキリ目カマキリ科
我が家の玄関前のカイヅカイブキに「ハラビロカマキリ」さんがいたので、これ幸いとレンズを向け近寄ったら威嚇されてしまいますた。

そほどです・・・。
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北の原にて 5

10月1日(金)
今日も、昼飯たばこの北の原はぬくてあばかんだったとまっしゃい。そーでもカメラ片手にほっつきまわる、あんぽんたんがおったとまっしゃい。 そのもんが写しちょった画像は、


トノサマバッタ
トノサマバッタ(殿様飛蝗)
バッタ目バッタ科
体色および模様が、周りの環境によく溶け込んでいるなと感心します。
トノサマバッタ
「近うまいれ」、「ははっ、ご尊顔を拝し恐悦至極にござりまする」



「サワヒヨドリ」さんが運営するレストランでお食事中の「ベニシジミ」さんです。あっちのテーブル、こっちのテーブルと忙しそうに飛び移っていらっしゃいました。(同一の個体です)
ベニシジミ

ベニシジミ

姫逃池の周りで 2

9月30日(木)
今日のお昼の北の原は、少し日差しがきつかったのですが、風があったので、木陰に入れば気持ちよかったです。 姫逃池の蜻蛉達を撮影しようと、ほたほた歩いていると体がほてってしまいました。


ノシメトンボ
ノシメトンボ(熨斗目蜻蛉)
トンボ科アカネ属
先日は「ナツアカネ」さん、今日は「ノシメトンボ」さんの連結産卵が見られました。風に煽られながらも一生懸命、命を繋ぐ姿にエールを送りながらシャッターを切りました。

姫逃池の周りで

9月27日(月)
北の原で植物の撮影をしたときに、姫逃池の周りで出逢った虫さんたちです。


キトンボ
キトンボ(黄蜻蛉)
トンボ科アカネ属
キトンボ
姫逃池の周りの木道の上で日光浴をしている「キトンボ」さんです。私はたぶん初めて実物を見たのかな?羽がオレンジ色に染まっていてとても綺麗だなと思いました。


コバネイナゴ
コバネイナゴ(小翅稲子)
バッタ目イナゴ科
木道の一部に格子状に隙間が設けてあるのですが、そこの隙間に隠れて?おいででした。 イネ科の植物を好んで食べるので水田の周りにふつうに見ることが出来ます。また、多湿の草地にもみられます。姫逃池の周りもイネ科の植物は豊富だから、ぼんぼん飛んでます。 佃煮の原料にもなります。


ナツアカネ
ナツアカネ(夏茜)
トンボ科アカネ属
交尾中の「ナツアカネ」さんです。 このお二方の撮影中、周りには連結産卵するカップルが何組か見られました。
ナツアカネ
雌の腹部の先っぽに白く見えるのが卵です。 卵を産み落とした瞬間です。

アシグロツユムシ

9月9日(木)
今日は幾分涼しかった(先週に比較して)ですね。 昼飯たばこにまたしても散策です。 今日は周回道路沿いを少し歩いてみましたが、目に付くのは、「ゲンノショウコ」さん、「キンミズヒキ」さんといったところでしょうか。
時間がなくなったので引き返そうかと思ったときに、目が合いました。 「あなたは、だ~れ?」

アシグロツユムシ♂
アシグロツユムシ(脚黒露虫・足黒露虫)
バッタ目キリギリス科
『ほぼ完全な草食性で自分が脱いだ抜け殻以外の動物質は食べない。食草はツユムシに準じているが、より堅めの物、木の葉なども食べるが、花弁や若い果実を好む傾向が強い。』と云うことだす。 ふ~ん、それで、萩の花をかじってたのかな?

アキアカネ 

7月6日(火)
我が家の東隣には田んぼがある。そこは、かなり前から無農薬で水稲栽培を行っておられる。 
その田んぼで今年も、愛しい生き物が羽化を始めた。


アキアカネ

アキアカネ

アキアカネ

アキアカネ
アキアカネ(秋茜)
トンボ科アカネ属
田んぼの周りの草や稲にぶらさがって休んでいる、羽化して少したった「アキアカネ」さん。もう暫くの間、田んぼの周辺で過ごし、暑い夏が来る前に、標高1000m以上の山地のほうへ移動します。 
        
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