201305/15 カタクリに逢いに 植物 0 5月14日(火)今年は、自分の都合と天気がなかなか噛みあわず、「カタクリ」さんに逢いに行くのが、例年よりずいぶん遅くなってしまいました。 それでも船通山山頂付近では、花弁をくるりと反り返らせた愛らしい姿の「カタクリ」さんたちに出逢うことが出来ました。 途中の山道沿いでも、お馴染みの方々との再会を楽しんで、まさに至福の一日でした。クルマバソウ(車葉草)アカネ科ツクバネソウ(衝羽根草)ユリ科上の画像は登るときに写したもので、花が開こうとしていました。下の画像は降りるときに写したもので、完全に開いていました。(うそをつくな~ はい、すみません まったく別の株です。)サンインシロカネソウ(山陰白銀草)キンポウゲ科まだまだ、たくさん花を見ることができます。 湿り気の多い所や、沢沿いがお好みなので、日差しの角度によってはキラキラが写りこみます。シロバナニシキゴロモ(白花錦衣)シソ科トキワイカリソウ(常盤碇草)メギ科ウスギヨウラク(薄黄瓔珞)ツツジ科ハウチワカエデ(羽団扇楓)カエデ科ブナ(橅)ブナ科上の画像が雌花で、下の画像が雄花です。 久しぶりに出逢えました。ヒメクロサナエ(姫黒早苗)サナエトンボ科この方と出逢うのは、此処では初めてです。 以前、「女亀山」で出逢ったことはあります。カタクリ(片栗)ユリ科上の画像のように子房が膨らんで、種子を育てている状態の株が大半でしたが、燃え盛るかがり火のように見える花を見ることもできました。 PR