201505/11 コウライテンナンショウ 植物 0 5月11日(月)昨日、画像だけ撮影して確認を怠っていた「コウライテンナンショウ」を今朝もう一度見に行って雄株であることを確認しました。上の画像で、 仏炎苞の一部に穴のような隙間が見えますが、この隙間は雄株のみに見られるものです。 コウライテンナンショウは株が未成熟(小さい)ときは雄株として生き、十分成熟して(果実を稔らせることが出来る程)個体が大きくなったら雌株として生きるのです。つまり個体が蓄えている栄養状態によって無性期⇔雄⇔雌に性転換する植物です。 PR