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web おとしぶみ

「島根県自然観察指導員連絡協議会」の会報「おとしぶみ」。その編集メンバーの「あきあかね」が運営する、自然画報。

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三瓶小豆原の花々 4

4月5日(火)

昨日の雨模様から一転、好天の一日でしたが風は少し寒かった「三瓶小豆原」でした。 それでも昼飯たばこに徘徊です。





キランソウ(金瘡小草)
シソ科

別名、「地獄の釜の蓋」と名付けられたのも納得の姿、地面にべたっとひろがってます。 虫刺されや、化膿した切り傷等に用いられた民間薬でもあります。






ツルカノコソウ(蔓鹿の子草)
オミナエシ科

咲きだしていました。 咲き始めは小花が集まって見えるので目立ちます。






センボンヤリ(千本槍)
キク科

この画像では別名の「ムラサキタンポポ(紫蒲公英)」が信じてもらえませんね。






ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)
シソ科

もう今では、日本全国津々浦々で見ることが出来る外来植物ですねemoji







オオバタネツケバナ(大葉種漬花)
アブラナ科

「葉っぱが写っていないじゃないか~」「はい、すみません」  「ちゃんと写すようにします。」







ミドリハコベ(緑繁縷)
ナデシコ科

言わずもがな、春の七草のひとつです。 花言葉は、「ランデブー」、「追想」、「集合」、「愛らしい」、「私と逢って頂けますか」







ノミノフスマ(蚤の衾)
ナデシコ科

花言葉は「いじらしい」だそうです。 小さい花は皆そのように思われます。






トキワイカリソウ(常盤碇草)
メギ科

此処で、この花に出逢えたのは初めてでした。 ちょっと嬉しかったです。



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