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web おとしぶみ

「島根県自然観察指導員連絡協議会」の会報「おとしぶみ」。その編集メンバーの「あきあかね」が運営する、自然画報。

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晩秋の北の原で

11月12日(金)
このところの朝晩の冷え込みで、三瓶の紅葉は一気にピークを過ぎてしまいました。 

昼飯たばこに少しずつ撮りためた画像です。


ゲンノショウコ
ゲンノショウコ(現の証拠)
フウロソウ科
種子を弾き飛ばした後の姿がまた可愛らしいですね。別名「ミコシグサ(神輿草)」この姿から。


キクバヤマボクチ
キクバヤマボクチ(菊葉山火口)
キク科
この方の新芽(新葉)を、ヨモギの代わりに餅に混ぜる地域があります。


ムラサキシキブ
ムラサキシキブ(紫式部)
クマツヅラ科
この実もだいぶ小鳥に食われ少なくなってきました。


さて、以下の画像は、樹木の冬芽を写したものですが、なんの樹の冬芽でしょうか?



これは簡単ですよね。





これも楽勝かな?






本年枝には毛が密生するんです。






絡むんです。落葉痕もユニークです。






さて、なんでしょう?





裸芽ですね。





私みたく、わがままかもしれません?(笑)
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