200904/27 立久恵峡にて 5 植物 0 4月24日(金)船通山からの帰りに、久しぶりに立久恵峡に立ち寄りました。この時期は少し間をおくと、見たかった花が終わっていたりして、「もっと頻繁に通わなければ・・・」といつも思うのですが、とにかくいろいろな草木に出逢いたくて、あっちへウロウロ、こっちでガサゴソしています。と、前置きが長くなりましたが、シリーズ第5弾です。コンロンソウ(崑崙草)アブラナ科この方は、花芽などを少し摘み取り天ぷらやお浸しで食する事が出来ます。少し苦味があります。ラショウモンカズラ(羅生門蔓)シソ科時期は少し過ぎましたが、昨年と同じ場所で見ることが出来ました。カラスビシャク(烏柄杓)サトイモ科マムシグサよりも小型なのですが、仏炎苞から上に突き出た付属体が長くて植物体全部をカメラで捉えることができませんでした。ハナイバナ(葉内花)ムラサキ科花の径は2~3mmで「キュウリグサ」や「ミズタビラコ」に良く似た花を咲かせますが、葉っぱと葉っぱの間に花をつけるのが、二種との大きな違いです。キクムグラ(菊葎)アカネ科この方も小さな花を咲かせます。花の径1~2mmです。虫眼鏡でみると整ったきれいな花であることがわかります。 PR