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web おとしぶみ

「島根県自然観察指導員連絡協議会」の会報「おとしぶみ」。その編集メンバーの「あきあかね」が運営する、自然画報。

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花も夢見る

昨日も、立久恵峡からの帰りに、お気に入りの野草観察ポイントへ、立ち寄った。 「草花達が、気持ち良さそうにしている姿が、見られるんじゃないか」と思って。

話は違うが、ある人から「夢の中は花でいっぱいそうに思える」と言われた。しかし、花の夢を見た記憶は無い・・・・・と、思う。




ホクリクネコノメソウ(北陸猫の目草)
ユキノシタ科




シロバナネコノメソウ(白花猫の目草)
ユキノシタ科




コガネネコノメソウ(黄金猫の目草)
ユキノシタ科



水気を好む「猫の目」ちゃんたちが、まどろんでいるような写真が、撮影できたんじゃないかな?

花に夢中になってレンズを向けている時間は、『白昼夢花だらけ』(^^ゞ
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立久恵峡の花々 3

3月29日(木)

今日も良い天気に誘われて、立久恵峡で花撮影です。 本当に此処は素敵な場所ですよ。




アマナ(甘菜)
ユリ科

もうすぐ咲きそうな蕾を付けた『アマナ』です。





ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)
シソ科



今日もまた、『ユキワリイチゲ』の撮影に没頭してしまいました。


すると、蜂がやってきましたよ。


蜂が見ている気分で、覗き込みました。

立久恵峡の花々 2

3月27日(火)

良い天気に誘われて、今日もまたやってきました、立久恵峡。 重複する植物がありますが、ご容赦のほどを。


まずは、やはり立久恵峡の春の名花のひとつ、『ユキワリイチゲ』です。 今日は先客さんが一生懸命レンズを向けて、いらっしゃったので話を聞くと昨日NHKの『しまねっと』のなかの『しまね写真館』で紹介されていて、それを見て撮影したくなったと、足を運ばれたそうです。 私も負けずにさっそく撮影会。









ユキワリイチゲ(雪割一華)
キンポウゲ科




オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)
ゴマノハグサ科


キレハヒメオドリコソウ(切葉姫踊り子草)
シソ科



ヤマネコノメソウ(山猫の目草)
ユキノシタ科







チャルメルソウ(哨吶草)
ユキノシタ科



ミドリハコベ(緑繁縷)
ナデシコ科



ミヤマカタバミ(深山片喰)
カタバミ科

シロバナネコノメソウ

3月25日(日)

立久恵峡からの帰りに、野草観察ポイントの一つに立ち寄った。






水の流れの傍らに、咲く『シロバナネコノメソウ』。 ちょうど夕陽が差し込んできて、光と戯れていた。

立久恵峡の花々 1

3月25日(日)

風は強かったが、雨は降ってこず時折、日が差す天気でした。 「よし、花が咲いているかもしれない」と、久しぶりに立久恵峡に向かいました。

『ユキワリイチゲ』 『アオイスミレ』 『チャルメルソウ』 『シロバナネコノメソウ』 『ヤマアイ』 『ユリワサビ』 『ウグイスカグラ』等々の花々を愛でてきました。















イズモコバイモ咲き出す

3月13日(火)
ちょっと時間があったので、川本町の『イズモコバイモ』の自生地に行ってきました。

ここも、昨年よりも開花は遅れています。確認できた開花株は4株でした。しかも、手の届かない高いところで咲いています。

手の届く範囲には蕾をつけた株がたくさん顔を覗かせていたので、今後が楽しみです。












上から順に開花へ向けて準備していってます。今週末には、どれくらい咲いているかな?

セツブンソウ2

先日(3月7日)に、今シーズン2度目の「節分草ツアー」に行ってきました。 遅ればせながら、その時に撮影した方々をUP します。 この日は薄曇りで、花撮影には向いていたにも関わらず、パソコンに取り込んで確認すると、まだまだ、「尻が青いぜ」と思ってしまいました。
まあ、記録だと思って御笑覧ください。




この日は6か所、自生地の公開がありましたが、3か所見て回りました。上の画像のように、沢山咲いている所や、


薄紅の絞りが入る花がある所、それぞれに素敵なモデルさん達が、微笑みを咲かせています。






「セツブンソウ」以外にもこんな方々が微笑んでくださいました。


セリバオウレン(芹葉黄連)
キンポウゲ科


モデルになってくださった方々の微笑みが、伝わるような写真が撮れるように頑張っていこうと、改めて思いました。

フクジュソウ

けふは、昨日とうってかわって、肌寒い天気でした。

昨日、我が家の庭の「フクジュソウ」に良く陽があたりそうだったので、カメラをセットしてインターバル撮影を行いました。

撮影開始から1時間ほどの記録です。
 


今年も花旅始めは

2月24日(金)
お待たせしました(誰も待っちょらん

・・・・・今年も花旅のトップは「セツブンソウ」です。 2月18日から自生地公開が始まったようですが、まだ三分咲き程度だそうです。 今年は何回行けるかな?  公開期間は3月18日までです。



セツブンソウ



セツブンソウ



セツブンソウ


~ 雪解けと 春の陽光 待ちわびて 山里に咲く 白き妖精 ~
 

~ つかの間の 春の生命と 向かい合い 心の隙間を 埋めんと思う ~

人馴れしたコハクチョウ

1月17日(火)
斐伊川の伊萱堰(いがやぜき)付近には毎年、コハクチョウが50羽位飛来しているのを見ているが、けふ初めて撮影しようと土手下に降りた。 その時点では、コハクチョウたちは、150mくらい先の中洲近くでくつろいでいたため、撮影を諦めかけたのだが、3羽がこちらに向かって移動してきた。

コハクチョウ
コハクチョウ(小白鳥)
カモ目カモ科

やはり、噂は本当のようで誰かしら餌を与えているようだ。 人を恐れずに近くまでやってくる。撮影は出来て嬉しかったのだが・・・・・。 複雑な心境です。
コハクチョウ