200909/25 鳥取・島根交流登山会at安蔵寺山 その後 イベント報告 0 9月20日(日)安蔵寺山を下山した、鳥取県の指導員の方々6名の内、2名は翌日のオプション山行にも参加されるということで、スタッフとともにお宿へ。そして、またもや大宴会(後夜祭)に突入。(皆さんタフだわ)9月21日(月・祝)本日のオプション山行は、「鈴ノ大谷山」です。昨夜の疲れも見せず、集合場所(道の駅かきのきむら)へ。津和野のTさんが、待っておられました。総勢6名で登山口に向けて移動です。入江谷林道をかなり入ったところに登山口があります。林道沿いにぽつぽつ見られた「アケボノソウ」が、登山口周辺にまとまっています。アケボノソウ(曙草)リンドウ科最初の内は薄暗い植林地の中を進みます。林床には、コガクウツギが沢山見られ、ヒキオコシの仲間が花をつけています。ガンクビソウ、ヤブタバコなどの花々が見られました。と、見慣れぬ花がありました。シュウブンソウ(秋分草)キク科調べてみると、「シュウブンソウ」。別に珍しい花ではありませんが、今まで出逢う機会がありませんでした。此処からしばらく行くと道は勾配がきつくなってきます。虎ロープも現れました。雨が降っていたらとても困難な道になりました。写真を撮る余裕もなく、「ミヤマママコナ」の群落を素通りします。いったん道は平坦になり、少しダウン・アップします。此処には、「イワカガミ」の葉っぱが沢山。さて、またもや急登が現れますが、此処を頑張れば、山頂です。しばし休憩し、下山。登山口まであっという間でした。時間に猶予があったので、別の林道へ・・・、羊歯好きのスタッフS君が逢いたがっていた。「ヘイケイヌワラビ」を探しにいきました。ヘイケイヌワラビイワデンダ科とても綺麗な羊歯の一つです。他の参加者も初めて見る羊歯に満足。「道の駅かきのきむら」へ戻り、Tさんとお別れ。鳥取の方々を日原駅にお送りし、帰路につきました。 PR