201008/05 会津駒ケ岳 ・ 平ヶ岳 1 山行 0 私のパソコン部屋は2階にあり、冷暖房不完備の為、これだけ猛暑が続くと、ブログ更新中に熱中症になってしまうんじゃないかと、思う。 汗を掻き掻き、記事を書く。7月28日(水)の夕刻、出雲を出発した「おとしぶみ山岳部」の4・5人?は、東出雲でもう一人拾い上越を目指す。 上越でもう一人拾い計6.5人になったメンバーが奥会津檜枝岐村(ひのえまたむら)に着いたのは、7月29日(木)の10時過ぎだ。 村役場の近くの滝沢登山口で私とSの2名が車を降り、会津駒ケ岳を目指す。後の4.5名は尾瀬散策だ。12:00に登り始める。登山口から山頂までは標高差にして約1,200m。約3時間の歩行時間である。 天気は昨日からの雨が降ったり止んだりを繰り返している。 まあ、雷鳴がしないだけましか。ソバナ(岨菜、蕎麦菜)キキョウ科登り始めて暫くして出逢ったのが「ソバナ」さんである。今年は初見であったので感激もひとしおだ。樹皮が傷つけられた樹々がけっこう見られた。 なんでこんなことをするのか?怒りを通り越して悲しくなってしまった。 『我々はどれだけ自然の恩恵で生かされているのか、知った上でのことか~』15:07 「駒ノ小屋」がガスの中に見えてきた。手続きを済まし、空荷で山頂へ行こうと思っていたがガスは濃くなる、風は強い、ときおり雨足も・・・小屋の周りの池塘をみて感激する。 チングルマ、イワイチョウ、コイワカガミ、ワタスゲ、ベニバナイチゴ、モミジカラマツ、そしてハクサンコザクラ。感動を伝える写真が撮れなくてすみません。小屋に戻り、一杯飲り、フリーズドライの簡単な夕食を済ませ、他の宿泊の方々、山小屋のご主人と奥さんとで、楽しい宴20:00 消灯。 おやすみなさ~い。 PR