201008/09 会津駒ケ岳 ・ 平ヶ岳 3 山行 0 7月30日(金)の続き。チングルマ(稚児車)バラ科ほとんどの株がこういう姿になっていました。 勝手に「タカネオキナグサ」などと呼んではいけませんよ。ミヤマコゴメグサ(深山小米草)ゴマノハグサ科登山道脇の崩壊地などで、よく見かけました。 草丈は15cm程度です。マルバダケブキ(丸葉岳蕗)キク科これから開こうかといったところでしょうか。 直径8cm位の大きな頭花になります。クルマユリ(車百合)ユリ科はっと眼の覚めるような鮮やかな色合いです。 鳥肌がたちました。ウラジロヨウラク(裏白瓔珞)ツツジ科可愛らしいピンク色の花冠が印象に残りました。 別名「ツリガネツツジ」といいます。ツマトリソウ(褄取草、端取草)サクラソウ科和名の由来は、花弁の先端にしばしば淡い紅色の縁があり、その色の入り方が鎧の威色目(おどしいろめ)の一つである褄取りに似ているため。日本の鎧は「小札(こざね)」と呼ばれる鉄片を、革や組糸、綾紐等で綴じ連ねて製作しました。この構成を「威(おどし)」と称しますが、綴じる際に用いた革や糸は「威毛」と呼ばれ、白のほか赤、緋(ひ)、紅、紫、浅葱(あさぎ)、萌黄(もえぎ)、縹(はなだ)、黒などに染めれ、1色あるいは数色を組み合わせてさまざまの美しい色目を表現しました。その色目のなかに「褄取り」と呼ばれるものがあります。チシマザサ(千島笹)イネ科別名「ネマガリタケ」です。 まだ食したことがありません。 ネバリノギラン(粘り芒蘭)ユリ科ちょうど、大津岐峠に良いモデルさんが佇んでいらっしゃったので、撮影です。ちょうど10:00になりました。まだ先が長いのにちょっとゆっくりし過ぎましたね。 少し歩みを速めましょう。マイヅルソウ(舞鶴草)ユリ科樹林帯の中の道脇には、実をつけた「マイヅルソウ」さんが沢山。11:50にようやく「キリンテ登山口」に降りついた。 尾瀬御池行きのバスを待つ間に、バス停前にある「みやまえ食堂」で玉子丼と缶ビールで昼食たいむ。12:27にバスで尾瀬御池に向けて出発。 そこでは、「御池田代」と「スモウトリ田代」と呼ばれる湿地を少し散策する予定。キンコウカ(金黄花、金光花)ユリ科「スモウトリ田代」で「キンコウカ」さんを撮影。 会津駒ケ岳でも咲いてたなぁ。15:25に予約しておいた会津乗り合いバスで「鷹ノ巣」へ向かう。今夜の宿、「清四郎小屋」があり、明日目指す「平ヶ岳」の登山口がある地区だ。15:50、「鷹ノ巣」に到着。今夜のお宿「清四郎小屋」続く PR