200809/13 斐川山中の湿地 未選択 0 斐川町の山中に湿地がある事をご存知だろうか?小さい湿地なので地図には載ってないと思う。小さいながらも此処には私の気になる植物が生きている。ラン科の植物である。その花に逢いに向かった。シラヤマギク(白山菊)キク科カエデドコロ(楓野老)ヤマノイモ科マルバハギ(丸葉萩)マメ科キキョウ(桔梗)キキョウ科湿地に辿り着くまでの道すがら、季節の花々を愛でて歩く事30分、目的の湿地に着いた。ミズトンボ(水蜻蛉)ラン科湿地に生きる植物「ミズトンボ」である。地味な花であるが、湿地に行けば何処にでも在るというものではない。上の画像は、花のアップである。蜻蛉の頭のごとく、丸いのが名の由来か。此処には他にも、「ヒメシロネ」や「シロイヌノヒゲ」といった、湿地性の植物を観る事ができる。話は変わって、道中、蜻蛉の仲間も沢山見たが驚いたのが、アオイトトンボの仲間である。アオイトトンボ(青糸蜻蛉)アオイトトンボ科上がオス、下がメスの画像である。道中にため池の脇を通る箇所があるのだが、そこに踏み入れたとたん、わらわらと出てくる事。狭い範囲で20匹以上見ました。とても綺麗なイトトンボです。 PR