201105/04 三瓶山麓の花々 23 植物 0 イチリンソウ(一輪草)キンポウゲ科一株に花が一つ咲くから「一輪草」と名づけられたのですが、たまに二つ花をつけた方も出現します。(私も以前見たことがあります。) 近い仲間に「ニリンソウ」さんがいらっしゃいますが、葉っぱの形、付き方が違うので、間違える事はありません。ニリンソウ(二輪草)キンポウゲ科はいっ、「ニリンソウ」さんです。 この方も一株に花を3~4個つけることがあるそうです。 東北地方や北海道では山菜としてよく利用されるそうですが、葉っぱが有毒の「ヤマトリカブト」さんによく似ているので毎年、中毒事故が起きるそうです。 大好きな方なのでたくさん写しました。この画像の方は一つの花と2個の蕾がありますよ。キランソウ(金瘡小草 )シソ科別名の「地獄の釜の蓋」のほうがインパクトが強くて忘れられません。 この方は民間薬として昔から知られていたそうで、薬効があることから「地獄の釜へ行く道に蓋をする」と云う意味で名づけられたという説もあります。ヤマルリソウ(山瑠璃草)ムラサキ科この時期必ず出逢わなければ気がすまない方です。「何もいう事は無い」ニワトコ(接骨木)スイカズラ科「ニワトコ」とはどういう由来なのでしょうか? ご存知の方いらっしゃいましたら、ご教授ください。三瓶に限らず、日本の春の花といえば、 PR