200904/02 続、八雲町にて 観察スポット 0 昨日の続きです。林道歩きを終え、熊野神社へ向かう事にしました。道中、道の脇の法面から、ニョキッと突き出た「トキワイカリソウ」の白花が目に入りました。トキワイカリソウ(常盤碇草)メギ科この方は、きちんと「二回三出複葉」を守っておいでです。小葉が、9枚確認できますね。(林道にいらっしゃた方は、小葉が三枚だけでした。)熊野神社の駐車場に車を停め、神社の前を流れる「意宇川」沿いを歩きます。と、川の中に「キセキレイ」さん。キセキレイ(黄鶺鴒)スズメ目セキレイ科横目でじっとこちらの様子を伺ってます。(別に怪しい者じゃないよ~。)カキドオシ(垣通し)シソ科この方の葉っぱを揉んだり踏んづけたりすると、独特の臭気がしますが、天ぷらにして食べると気になりません。ミミナグサ(耳菜草)ナデシコ科いまや、「オランダミミナグサ」に押されてあまり見かけなくなった、「ミミナグサ」。花柄が愕片より長いのが「ミミナグサ」です。オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)ナデシコ科「ミミナグサ」に対して、花柄が愕片より短く茎に花がくっついたように見えるのが、「オランダミミナグサ」です。熊野神社の境内には入らず、失礼する事に。八雲町から広域農道に入って帰る途中、白い花が視界の片隅に飛び込んできたので、車を路肩に停め近寄ると、「タムシバ」の花でした。タムシバ(噛柴)モクレン科 PR