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web おとしぶみ

「島根県自然観察指導員連絡協議会」の会報「おとしぶみ」。その編集メンバーの「あきあかね」が運営する、自然画報。

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連結

とある池の淵でしゃがんでじっとしていたら、目の前でイトトンボが交尾をしようともがいていた。
おつながり
クロイトトンボだろうか?もうちょんぼだ、がんばれ

おつながり
合体

ふと、横をみればキイトトンボもおつながりになっている。連結産卵だ。
おつながり
キイトトンボ(黄糸蜻蛉)
イトトンボ科
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暑いときは・・・

このところ、連日うだるような暑さが続いておりますが、暑いときに涼しい処へ行きたくなるのは人ばかりではないようで・・・
避暑中
クロイトトンボ(黒糸蜻蛉)
イトトンボ科
強い日差しを避け、清涼感あふれるスギゴケの上でくつろぐ。

蜻蛉三種

コシアキトンボ
コシアキトンボ(腰空蜻蛉)
トンボ科
腹の付け根の部分だけ白く「腰が空いた」ように見えることから名づけられました。

コオニヤンマ
コオニヤンマ(小鬼蜻蜓)
サナエトンボ科
この方、疲れているのか少し飛んではすぐにべたっと止まります。

ウチワヤンマ
ウチワヤンマ(団扇蜻蜒)
サナエトンボ科
名前の通り、お腹の先っぽ近くに突起があります。

闇夜の舞踏会

この時期、全国各地で闇夜の舞踏会が開かれている。規模の差はあるが、私も身近な場所で開催されている舞踏会を観覧しにいった。
蛍の舞
乱舞とまではいかないが、静かに観るにはいいかも。

山野で見かけた蝶・蜻蛉

この時期、花を追いかけて山野を歩いていると、偶然というか必然的に飛び回る昆虫たちに出逢う。その中でも目を奪われてしまうのが、蜻蛉や蝶の仲間だ。レンズで捕らえることが出来た宝物をご覧ください。
クロスジギンヤンマ産卵
クロスジギンヤンマ(黒筋銀蜻蜒)
ヤンマ科
産卵中です。

オオカワトンボ
オオカワトンボ(大川蜻蛉)
カワトンボ科
休憩中

ニシカワトンボ
ニシカワトンボ(西川蜻蛉)
カワトンボ科
休憩中

ウスバシロチョウ

ウスバシロチョウ
ウスバシロチョウ(薄羽白蝶)
アゲハチョウ科
ミツバウツギの花にて吸蜜中

サカハチチョウ
サカハチチョウ(逆八蝶)
タテハチョウ科
成虫は春型と夏型があり、画像は春型。

スジグロシロチョウ
スジグロシロチョウ(筋黒白蝶)
シロチョウ科
モンシロチョウと同じシロチョウ科で、混同されることがある。

モンキアゲハ
モンキアゲハ(紋黄揚羽)
アゲハチョウ科
日本最大級の揚羽蝶のひとつ。

ミヤマカラスアゲハ
ミヤマカラスアゲハ(深山烏揚羽)
アゲハチョウ科
綺麗だなぁ~。

スズメも子育て

我が家の庭にも毎朝、スズメがやってきて「チュリン、チュルン」と賑やか。よく見ると嘴が黄色い雛もやってきている。
雛
お腹をすかせた雛
親
親が来た
思案中
思案中
催促
お腹すいた
ねぇねぇ
ねぇねえぇ
ほれ
わかった、いまあげるから。
よく、噛んでね
よく、噛んでたべなさい

桜に来た者

桜
青空をバックに映える桜を眺めていたら、すぃっと視界のなかに何やら飛び込んできた者がいる。
桜にメジロ
小鳥さんだ。もしかして、あの緑がかった体色のお方は?
美味しい
花に嘴を突っ込んだ。メジロさんだ
いただきます。

いただきます。
枝にぶらさがったり、背伸びをしたり、忙しい食事です。

囀り
蜜の美味しさに、歌いだしました。

真昼の情事

こないだの昼飯たばこん時、ぬくかったけん散歩しちょったら、ま~ず、おっきゃんくちなわが二匹もおって、おべたとまっしゃいね。
シマヘビ
シマヘビ(縞蛇)
ナミヘビ科ナメラ属

よ~にみたら、ふたつともシマヘビだったども、なんだいからみあって、えなげなふうをしちょったわね。
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???

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合体

家にえんでから、調べたらなんが今んごが、つるん頃だげなわ。初めてくちなわが、つるんじょ~とこ見たとまっしゃい。そほど。

日光浴

ニホンカナヘビ
ニホンカナヘビ(日本金蛇)
カナヘビ科カナヘビ属
花を撮影していたら、傍らにいらっしゃった。「気持ちいいから、邪魔しないでね」と、目が訴えていた。

ジョウビタキ

ジョウビタキ(♀)
ジョウビタキ(尉鶲・常鶲)
スズメ目ツグミ科

画像は、♀です。もうすぐ、繁殖地へ帰っていきます。元気でね。