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web おとしぶみ

「島根県自然観察指導員連絡協議会」の会報「おとしぶみ」。その編集メンバーの「あきあかね」が運営する、自然画報。

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庭の住人8

2月14日(木)
庭には2羽鶏・・・、庭には昨日の雪がところどころ残っていますが、例の植物の箇所は解けていました。雪の中でも蕾は耐えて少し大きくなったようです。

10日目
芽出しに気づいて10日目
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無題

2月13日(水)
昨夜から、雪がようけ降って、気になる芽も雪の中。

雪梅

寒い朝に

砂糖菓子
1月15日(火)
今朝は冷え込んだ。車のフロントガラスも真っ白。家のまわりの野草も化粧を施してまるで砂糖菓子の様。

砂糖菓子

謹賀新年

御来光
南アルプス 富士見平より (2007/10/6)

皆様、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

草木染に挑戦

11月11日(日)
今日は、大田の久手公民館に於いて、草木染を行いました。今回、使用する染料は「オオバヤシャブシの果穂」「セイタカアワダチソウ」「イヌホオズキ」「コノテガシワ」の4種類。
まず、下準備として牛乳を水で薄めた物に染める布を浸し(植物性繊維・化繊の場合)、軽く絞って干します。(絹やウールなどの動物性繊維の場合、この下準備は行いません。尚、布が新品の場合、事前にしっかり水洗いし糊を落としておきましょう。)
染料に水を加えて煮出します。(30分位 沸騰したら弱火にする)

ヤシャブシ オオバヤシャブシ

セイタカアワダチソウ セイタカアワダチソウ

イヌホオズキ イヌホオズキ

コノテガシワ コノテガシワ

煮出した染汁をバケツに移します。(笊・布を使って濾す)
ヤシャブシ セイタカアワダチソウ
イヌホオズキ コノテガシワ

下準備した布を水洗いし、よく絞ります。模様をつけたい場合、結び目を作ったり割り箸、輪ゴムを使用して縛ります。染汁に浸します(20分位)。水洗いしてよく絞っておきます。
さて媒染液を作りましょう。使用する媒染剤は主にアルミ(ミョウバン)、鉄(塩化第一鉄)、銅(酢酸銅)です。媒染剤によっては、毒性の高いものがありますのでゴム手袋をつけてください。媒染剤を熱湯で溶かします。

ミョウバン 塩化第一鉄 酢酸銅

媒染液に染布を浸しましょう。(10分程度)水洗いしてよく絞り、干しましょう。

草木染結果
こんな感じに染め上がりました。

媒染液の処理
劇物指定されていないものは、そのまま下水に流せますが、今回使用した酢酸銅のような劇物指定された物は、消石灰を入れ中和し数日放置、沈殿物は濾過してゴミとして廃棄、水分は下水に流せます。

食事中

食事中
ヤクシソウのレストランで吸蜜するキチョウと仕事中の
ニホンミツバチ。この写真を撮った直後、
ミツバチがキチョウを追い払い自分の仕事を続行した。

はじめまして

はじめまして。 島根県出雲市在中の「あきあかね」と申します。 山歩きが好きで高い低いを問わず、歩いています。 山野で出逢った植物・生き物たちの表情を 拙い写真ですが、公開します。