200806/05 海の近くで 植物 0 大社の海岸近くを散策し、花を見て廻った。お目当ての花は見つからなかったが楽しい散歩でした。ハマヒルガオ(浜昼顔)ヒルガオ科まずは、砂浜に咲くこの方から。他にもハマエンドウやハマボウフウも花をつけておりました。シロバナマンテマ(白花マンテマ)ナデシコ科前に紹介した、マンテマの母種です。トキワツユクサ(常磐露草)ツユクサ科南アメリカ生まれの観葉植物が逸出し、野生化したものとも云われています。花に罪はありません。トベラ(扉)トベラ科木を傷つけると臭気を放つ、この方も花は良いにほひ。近う。ははっ。もそっと近う。ははっ。センダン(栴檀)センダン科良いにほひにて、恐悦至極にございます。 PR
200806/04 日晩山、交流会 イベント報告 0 6月1日(日)下見の時とはうってかわって最高の登山日和。参加者は8名で、スタッフ2名あわせて10名で真砂公民館を出発。日晩峠へと歩きます。昔は荷車も通った道は緩やかに登ってゆきます。日晩峠から三角点のある山頂まで何度も上り下りを繰り返し、山頂に着くと素晴らしい眺めが待っていました。西方には、青野山や十種ヶ峰、北方には、日本海も霞んで見ることが出来ました。下山途中、道の真ん中に亡骸があったのですが、何の死骸であるかは、判別できません。9:20に公民館を出発して、14:50に戻ってきました。5時間半の交流会、無事に終了しました。では、交流した方々を紹介します。イチモンジチョウ(一文字蝶)タテハチョウ科シロシタホタルガマダラガ科オオルリ(大瑠璃)スズメ目ヒタキ科ツクシタツナミソウ(筑紫立浪草)シソ科下山路には、小さな沢があって何回か渡ります。ヒメレンゲ(姫蓮華)ベンケイソウ科
200806/03 臥竜山 山行 0 5月31日(土)明日(6月1日)の登山交流会のトレーニングを兼ねて、広島県芸北の山「臥竜山」を目指す。この山もブナ林が残っていて、頂上近くに名水が湧出している。その名水を汲んで帰りたい人の為なのかどうか知らないが、そこまで舗装道路がついている。今日、登るルートは「聖湖キャンプ場」近くの登山口からで、わずかだが舗装道路をあるく。ちょっと残念。 登山口に入ってすぐ、見慣れぬ葉っぱをつけた幼木が何本かあった。カンボク(肝木) スイカズラ科カンボクという木でたま~にお会いする。オトコヨウゾメ(男ヨウゾメ)スイカズラ科同じスイカズラ科のオトコヨウゾメも沢山ありました。ヨウゾメとは、ガマズミの地方名で、ガマズミのような赤い実をつけるが、食べられない。ヤブデマリ(藪手毬)スイカズラ科里地の方では、もう花が終わりかけているけど、標高が高いのでまだ花は咲いていません。ギンリョウソウ(銀竜草)イチヤクソウ科前述の舗装道路に出くわし、わずかだがそこを歩く。その傍らにギンリョウソウが、こんにちは。これは、舗装道路からまた山道に入ってしばらくのところで、こんにちは。マルバアオダモ(丸葉青梻)モクセイ科葉っぱの鋸歯が不明瞭で限りなく全縁に近いです。ツリバナ(吊花)ニシキギ科マユミのように、秋に赤く熟す実はきれいですね。クロカンバ(黒樺)クロウメモドキ科この木は広島県のレッドデータに記載されている木です。ちょうど花をつけておりました。ニシカワトンボ(西川蜻蛉)カワトンボ科カメラ目線で、ぐぅ~臥竜山をおりて、近くにある「八幡湿原」に向かいました。遊歩道の脇で花をつけたアズキナシに出逢うことができ感激アズキナシ(小豆梨)バラ科タベサナエ(田部早苗)サナエトンボ科初めて見るタベサナエにまたも感激
200805/30 山野で見かけた蝶・蜻蛉 動物 0 この時期、花を追いかけて山野を歩いていると、偶然というか必然的に飛び回る昆虫たちに出逢う。その中でも目を奪われてしまうのが、蜻蛉や蝶の仲間だ。レンズで捕らえることが出来た宝物をご覧ください。クロスジギンヤンマ(黒筋銀蜻蜒)ヤンマ科産卵中です。オオカワトンボ(大川蜻蛉)カワトンボ科休憩中ニシカワトンボ(西川蜻蛉)カワトンボ科休憩中ウスバシロチョウ(薄羽白蝶)アゲハチョウ科ミツバウツギの花にて吸蜜中サカハチチョウ(逆八蝶)タテハチョウ科成虫は春型と夏型があり、画像は春型。スジグロシロチョウ(筋黒白蝶)シロチョウ科モンシロチョウと同じシロチョウ科で、混同されることがある。モンキアゲハ(紋黄揚羽)アゲハチョウ科日本最大級の揚羽蝶のひとつ。ミヤマカラスアゲハ(深山烏揚羽)アゲハチョウ科綺麗だなぁ~。
200805/29 立久恵峡の植物3 植物 0 サイハイラン(采配蘭)ラン科ムサシアブミ(武蔵鐙)サトイモ科ユキノシタ(雪の下)ユキノシタ科ホタルブクロ(蛍袋)キキョウ科イブキジャコウソウ(伊吹麝香草)シソ科イワギリソウ(岩桐草) イワタバコ科
200805/28 異郷の地で 植物 0 自分の意思とは、まったく関係なく連れてこられた異郷の地で雑草扱いされながらも、健気に生きる草たちよ。マンテマナデシコ科ヨーロッパ生まれのあなたは、紅白がとても似合ってる。マツバウンラン(松葉海蘭)ゴマノハグサ科北アメリカ生まれ、空き地などに彩を添えてくれる。コバンソウ(小判草)イネ科地中海生まれのあなたとは、子供の頃、よく遊んだっけ。
200805/28 霧の姫逃池 植物 0 5月25日(日)三瓶北の原では、「カキツバタ祭り」が開催されるといふことで、行っては見たものの、霧雨で風もあり、訪れた観光客もちょっぴり恨めしそう。でも、こんな天気だからこそ見ることが出来る物もあるんです。全身に 雫をまとった オキナグサ近寄って みればみるほど おもしろい一粒の 水の中にも 翁草
200805/28 日晩山、下見 山行 0 5月24日(土)今日は、朝から雨が降っていた。「アサダアメ」だ。チャンチャン。・・・・・(-_-;)ちゃんと書きます。6月1日に行ふ登山交流会の下見といふ事で、「日晩山(ひぐらしやま)」を歩いてきました。益田市波田町の真砂地区に登山口があり、案内板が設置されています。八幡様の前を通り、最後の民家の前を過ぎると、「日晩峠(ひぐらしとうげ)」への道は山道らしくなってきます。足元にタツナミソウが花をつけておりました。調べてみるとツクシタツナミソウのようです。このあたりは、アベマキが多いですね。出雲部ではまれに見かけるぐらいです。この時期はツツジ科の低木が花をつけますね。オオバスノキ(大葉酢の木)ツツジ科他にもナツハゼやネジキ等が花をつけています。歩いていくうちに、何やら足元で動き回る小さな生き物が目立つようになりました。サワガニ(沢蟹)サワガニ科雨が降っているので、水辺から離れた場所へ遠征してくるのでしょうか?気をつけないと踏んづけてしまいますよ。ノイバラ(野茨)バラ科花が咲いていたら是非、かずんでみて下さい。良い香りです。山頂には、鉄製の展望台が設置されています。風雨が強かったので昼飯を済ませ、すぐ下山。下りは、小さな沢を何回か渡ります。心地よい水の音です。ナツトウダイ(夏灯台)トウダイグサ科葉っぱも花も付き方が面白い方です。ヤマボウシ(山法師)ミズキ科花は地味で目立たないけれど、4枚の総苞が印象に残ります。本日の目玉は、「サンコウチョウ」。木立の中を飛ぶ♂の姿を見れたことです。特徴のある囀りもたくさん聞けました。
200805/19 山口・島根指導員交流山歩きin大万木山 イベント報告 0 5月18日(日)先週の下見の時が、嘘のように晴れた大万木山。4時間かけて山口県から来て頂いた36名の方々を歓迎するかのようです。島根からは、スタッフを含め、10名の参加で新緑の中を泳いできました。山口県の皆さんのお目当ては、この時期、花をつける「サンカヨウ」。でも、懐の深い大万木山、サンカヨウの他にも沢山の愛すべき植物と生き物を、魅せてくれたのでした。タニウツギに訪れたミヤマカラスアゲハ、愛の歌を歌う野鳥たち、幾重にも重なる緑の洪水。時間の許す限り、浸っていたいそんな時を過ごしました。ところで、今回の登山交流会から記念の缶バッジを作ることにしました。直径4cmで、交流会実施の日付と実施場所を象徴する画像をデザインしたものです。今回は大万木山山頂近くにある、「タコブナ」の写真を使いました。送料込みで300円です。次回(6月1日)の「日晩山」はどんなデザインにしようかな。またしても、やらかしてしまいました。山歩きの画像が無いなぁ、と思われたかもしれませんが、カメラを車の中に置き忘れていたのでした・・・。三脚は持って歩いていたのに・・・・・・・・・・・。
200805/17 スズメも子育て 動物 0 我が家の庭にも毎朝、スズメがやってきて「チュリン、チュルン」と賑やか。よく見ると嘴が黄色い雛もやってきている。お腹をすかせた雛親が来た思案中お腹すいた!ねぇねえぇ!わかった、いまあげるから。よく、噛んでたべなさい