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web おとしぶみ

「島根県自然観察指導員連絡協議会」の会報「おとしぶみ」。その編集メンバーの「あきあかね」が運営する、自然画報。

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今朝の男三瓶

3月12日(土)

今朝は冷え込みましたね。 私の車は全天候駐車なので、フロントガラスも屋根も真っ白に凍てついていました。

国道9号線を西に進み、神戸川を渡るとき、前方に白く輝く三瓶山が 「早く、溶ける前に撮影に行かなくちゃ



2016年3月12日 8時25分頃
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無題

3月24日(火)

今日は「三瓶山 西の原」の春の風物詩、火入れ(野焼き)が行われました。 私はこの4年ほど毎年火消部隊として参加しておりますが、今年は寒かった。 
もちろん、枯れススキが燃え盛る傍に行けば暑いのですが・・・・・。

三瓶北の原 花便り

3月21日(土)

けふの北の原は、春の日差しがふりそそいで、わずかに吹く風も心地よく感じられました。
 

春の北の原草原を彩る「オキナグサ」も、大分成長してきました。 今年はいつ花をさかせるでしょうか。 楽しみです。


オキナグサ(翁草)
キンポウゲ科





かわって、北の原キャンプ場内の「ダンコウバイ」花を咲かせ始めました。 この黄色の花を見ると、三瓶山麓にも春がやってきたのを感じます。


ダンコウバイ(檀香梅)
クスノキ科

北岳に登った時

ズダヤクシュ(喘息薬種)
ユキノシタ科


ウサギギク(兎菊)
キク科



タカネマンテマ(高嶺まんてま)
ナデシコ科


上の画像は、2004年の7月17日から7月20日にかけて、北岳遠征登山を行った時に撮影した植物です。 この時も未だポジフィルムです。 コンデジは持っていましたが、なかなかデジタル一眼には、手が出せなかったです。 

「タカネマンテマ」は、北岳山頂近くで初めてお目にかかりました。 心残りは「キタダケソウ」に出逢えなかったことです。

過去の花旅から

え~と、一昨日の続きです。 フィルムスキャンで取り込んだ画像の紹介です。 2002年の白馬岳遠征山行の時のものです。


ツガザクラ(栂桜)
ツツジ科



タカネツメクサ(高嶺爪草)
ナデシコ科



シュロソウ(棕櫚草)
ユリ科




この白馬岳に登る前日は、栂池自然園を散策。 此処にもたくさんの花々がありました。


キヌガサソウ(衣笠草)
ユリ科



ツマトリソウ(褄取草)
サクラソウ科



テガタチドリ(手形千鳥)
ラン科



ハクサンチドリ(白山千鳥)
ラン科



タテヤマリンドウ(立山竜胆)
リンドウ科



ヤグルマソウ(矢車草)
ユキノシタ科



オオバミゾホオズキ(大葉溝酸漿)
ゴマノハグサ科



モミジカラマツ(紅葉唐松)
キンポウゲ科



ゴゼンタチバナ(御前橘)
ミズキ科




ここまでが、2002年白馬岳遠征山行で撮影した画像です。(もちろん、もっとたくさんの植物を写したのですが、鑑賞に堪えられる画像がなくて・・・・・(^_^;)

久方ぶりです。

皆様、お元気ですか? 元気でいてくださいね。 私は昨年末から体調を崩し、野外撮影はおろか、出勤もままならずという状態が続き、気が滅入っています。 

それでも、少しずつではありますが、今年も花旅に向けて、気持ちを盛り上げていこうとパソコンに向かいました。

とは云っても、今年撮影した画像はないので、過去(手抜きですみません)の、遠征山行の画像をUPします。これらの画像は、まだ私がデジタル一眼を所有していなかった頃のものです。ポジフィルムで記録したものを、スキャニングしてパソコンに取り込みました。 御笑覧くださいませ。


ミソガワソウ(味噌川草)
シソ科

この「ミソガワソウ」は四国山地の名峰「石鎚山」で撮影したものです。 もう十数年前のことです。



ミクリガ池を挟んで立山を望む

これは、私の記憶が確かならば、2001年の秋に立山に登った時のものです。 「雷鳥荘」という山小屋に2泊して、「雄山(おやま、3,003m)」、「大汝山(おおなんじやま、3,015 m)」、「富士ノ折立(ふじのおりたて、2,999 m)」を縦走しました。 初めての日本アルプス登山でした。天気にも恵まれ、心に残る山旅となりました。

剱岳

これは、「富士ノ折立」から「別山乗越」へ向かう途中で撮影した「剱岳」です。 この時、「いつかは剱岳にも上るぞ~‼!」と意気込んだのですが、「へたれやまや」には、ハードルが高すぎて未だ登れていません。




次は、2002年の夏、7月20日から7月23日にかけて遠征した。「白馬岳」で撮影した植物の画像です。


コイワカガミ(小岩鏡)
イワウメ科


イワベンケイ(岩弁慶)
ベンケイソウ科


クルマユリ(車百合)
ユリ科


ウルップソウ(得撫草)
ウルップソウ科


シコタンソウ(色丹草)
ユキノシタ科


クモマグサ(雲間草)
ユキノシタ科


コマクサ(駒草)
ケシ科


ミヤマアズマギク(深山東菊)
キク科


ツクモグサ(九十九草)
キンポウゲ科


ハクサンコザクラ(白山小桜)
サクラソウ科



この「白馬岳遠征」から、観察指導員仲間の山好きメンバーとの遠征山行が始まりました。 
猿倉荘」で一泊、翌日は「白馬大雪渓」を登って「白馬村営頂上宿舎」で一泊、翌日、「白馬岳」山頂に立ち、「白馬大池」経由で「蓮華温泉」へと下山、白馬村の観光ホテルで一泊して帰路に着きました。 

高山植物の宝庫とも言える山域に、又出かけられたらと思っています。

真夏の星空も賑やか



三瓶山と天の川

梅雨が明けたというのに、今一つすっきりと晴れた空を眺めることが出来なかったけど、昨夜は素晴らしい星空散歩が出来ました。

大森散歩

6月22日(土)

けふは、久方ぶりの土曜日休日だったとまっしゃい。 しかも梅雨の晴れ間ときたもんだから、ちょっこ出かけましょうと、大田市大森町へと向かいました。 いつも車を停める場所はやはり車がいっぱい。やはり平日の休みが混んでなくていいです。 駐車場の一角にある「タイサンボク」さんが花を咲かせていたので「パシャッ」。


タイサンボク(泰山木)
モクレン科



ツバメたちが飛び交う大森の町並みをぶらぶら散歩していると、ある民家の庭先にちらほらと薄ピンク色の小花が見えました。

アゼムシロ(畔筵)
キキョウ科

この「アゼムシロ」さん実は見る角度によっては羽ばたいている鳥のように見えるんです。



大森に来ると、たいがい立ち寄る店の入りしなに子育て中のツバメさんがいらっしゃいました。



ツバメ(燕)
ツバメ科

店の人から大事にされているのが良くわかる、特別仕様の巣ですね。

「玉峰山」下見

5月18日(土)

来週行う登山交流会の下見で、久しぶりに玉峰山を歩いてきました。

 玉峰山森林公園キャンプ場の駐車場に車を停め、登山口にある案内板を撮影。 傍らに工事中の看板があり、現在「雄滝」の展望台を直しているそうで、雄滝へのルートは途中から通行できません。

では、山道で見かけた植物たちの表情を少しだけ。




コメガヤ(米茅)
イネ科

この方は、駐車場の脇で撮影しました。 米粒に似た小穂から、葯と雌蕊が顔を出しています。





ミヤマキケマン(深山黄華鬘)
ケシ科

この方も駐車場の脇で撮影です。 なかなか山道に入りませんね。 実は、駐車場に到着してから1時間位駐車場の周辺をぶらぶらしていました。





ツリバナ(吊花)
ニシキギ科

山道にはいりました。 注意しないと見落としそうな地味な花ですが、心惹かれる名花だと私は思っています。 もちろん秋の目立つ果実も好きです。





マルバアオダモ(丸葉青梻)
モクセイ科

この画像では分かりづらいですが、鋸歯が不明瞭だったものですから、そういうことにしました(笑) 花は爽やかな香りを辺りに放っていました。 来週に残っている花はないでしょう。(残念) 





イワカガミ(岩鏡)
イワウメ科

山頂周辺では、まだ花に出逢うことが出来ました。 来週残っていてほしいですが、難しいかな? 





ミヤマガマズミ(深山莢迷)
スイカズラ科

この方の白い花には、大概、小型の甲虫がいて撮影の時に苦労することが多いのですが、沢山株があるのが理由かどうかはわかりませんが、虫が寄っていない花をたくさん見かけました。





ウラジロノキ(裏白の木)
バラ科

この方は、来週いい具合に咲いていてくれそうです。 再会が楽しみです。





ハナイカダ(花筏)
ミズキ科

この方は雄株ですね。 雌株は撮影できませんでした(というか、見落としていました)


来週も、天気がよければ(ま、雨が降らなければ良しとしませう)と、思うところでございます。

朝も早よから・・・

5月15日(水)

今朝、サヒメルの本館と新館を結ぶ、回廊を新館に向かっていたところ、窓の外に雀らしき姿が見えた。 ま、雀たちはサヒメルの周りでも普通に見られるので珍しくもなかったのだが、ちょっと気になったので、そ~っと窓に近づいて外を眺めたら回廊脇の木の上に、

2羽の雀がいることに気付いた。

う~ん、これはひょっとすると~、

朝も早よから、せっせこ、せっせこ、子作りに励む雀さんでした。 (画像がぶれているのは、興奮したせいではありませぬ。