200904/18 ヤマナシの花 植物 0 「ふれあいの里 奥出雲公園」に行くときは、いつも「波多川」沿いの県道を通ります。その道沿いで見かけた「ヤマナシ」さんです。ヤマナシ(山梨)バラ科きれいな花です。新葉も美しいです。 PR
200904/15 大江高山 山行 0 4月11日(土)大田市祖式町と大代町にまたがって聳える「大江高山」は、菫の山だ。この時期、この山で見ることの出来る菫の仲間は、「アカネスミレ」「アケボノスミレ」「オオタチツボスミレ」「シハイスミレ」「スミレサイシン」「タチツボスミレ」「ナガバタチツボスミレ」「ヒゴスミレ」などなど。菫の種類の多さで他の山の追随を許さない。その菫達を見るために集まったメンバーは5人。ルートは急登の飯谷コースから登り、山田コースへ降りる定石?。まず、山田側へ車を置くために登山口近くまで行ったが、駐車スペースは、すでに満車。県外ナンバーも多い。少し引き返し、道端へ駐車する。他の車に乗り、飯谷コース登山口へ移動。飯谷コースは、急登のためか駐車場に車は無かった。この駐車場は、「山辺八代姫命神社(やまべやしろひめのみことじんじゃ)」の駐車場だが、登山者の車も停めることが出来る。神社に向かって参道を登って行くと、参道脇に「ヤマルリソウ」と「ヒトリシズカ」が、こんにちは。ヤマルリソウ(山瑠璃草)ムラサキ科ヒトリシズカ(一人静)センリョウ科神社の周辺には「イズモコバイモ」が数株。中にはまだ花をつけているものもあった。神社の裏手から、本格的な登山道となる。足元には「ニシノホンモンジスゲ」がたくさん。ニシノホンモンジスゲ(西の本門寺菅)カヤツリグサ科さて、飯谷コースの名物、「急登」が始まる。このコースは下りに使うと足を痛める可能性大。急登に体が音を上げ始めた頃、癒してくれたのは「シハイスミレ」。シハイスミレ(紫背菫)スミレ科菫や他の植物に癒されながら、急登を登りつめると見晴らしの良い山頂だ。昼飯たばこをしていると、「キアゲハ」がスィーと。キアゲハ(黄揚羽)鱗翅目 アゲハチョウ科山頂を徘徊していたら、ヒゴスミレがぽつんと。ヒゴスミレ(肥後菫)スミレ科この菫の山には、この時期の名物がもうひとつ?あって、それを見るためにこの山へ登る人もいるくらいだ。その名物とは、ギフチョウ(岐阜蝶)鱗翅目 アゲハチョウ科「ギフチョウ」だ。盛んに飛び回り、縄張り争いをしているようにも見える。そのうちの一羽が小枝に止まったかとおもったら、スィーと地面のほうへ。近寄ると「スミレサイシン」に頭を突っ込み、ランチタイム。吸蜜を終えたギフチョウは飛び去り、我々も山頂をあとにする。飯谷コースほどではないが、山田コースも急坂である。ロープが張ってある箇所もある。やがて、馬の背と呼ばれる痩せ尾根部分にきた。此処には、麓のほうでは花が散り種を結んでいる「イズモコバイモ」が蕾。また、株数は例年より少ないが「ミスミソウ」の花も見ることが出来る。イズモコバイモ(出雲小貝母)ユリ科ミスミソウ(三角草)キンポウゲ科山田ピークから先は、また急坂を降りる。この急な坂の途中に菫のお花畑が点在する。まず、「アケボノスミレ」、続いて「ヒゴスミレ」、そして「アカネスミレ」。アケボノスミレ(曙菫)スミレ科「ヒゴスミレ」の画像は前出したので、割愛して、アカネスミレ(茜菫)スミレ科他にも「シハイスミレ」「ナガバタチツボスミレ」などが、ちょこちょこと。菫たちを見ながら下りるとそれほど疲れずに急坂を降りることが出来る。傾斜が緩やかになると、そこは手入れされていない植林地だ。降りると、満車だった山田コースの駐車場には車が一台も無かった。
200904/14 朝日山 下山後 植物 0 続き朝日山を後にして、八雲町の気になる植物のもとへ急いで行く事にしたのに、道端の何処にでも在る草花に道草です。ゲンゲ(紫雲英)マメ科道沿いの休耕田に咲いていた「ゲンゲ」。以前はこの時期に田んぼをピンク色に染めていたのに・・・。ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)マメ科「カラスノエンドウ」と云う呼び名が一般的ですね。名前の由来は、小葉の先端がくぼんでおり、弓矢の弦を受ける部分(矢筈)に似ていることからだそうです。やっとこさ、薄暗くなってから「天狗山」の登山口に向かう林道に辿り着きました。果たして「サツマイナモリ」は咲いているでせうか?サツマイナモリ(薩摩稲森)アカネ科ほとんどの株が蕾のままでしたが、こんな群落の中には先発隊がいるもので、2~3株開花していました。
200904/14 朝日山にて 観察スポット 0 松江市の佐太神社の近くに鎮座する「朝日山」。そこは、ハイキング感覚で気楽に歩ける山。頂は「東峰」、「西峰」とありますが「東峰」からの眺望が素晴らしいです。また、山頂直下に「朝日寺」が在ります。境内にはトイレ、休憩所もあり安心して山歩きが楽しめます。此処も以前、登山交流会で歩きました。古浦側の登山口に向かう途中、「ハマダイコン」がたくさん道端に咲いています。ハマダイコン(浜大根)アブラナ科古浦側の登山口には、広い駐車場とトイレが在ります。そして、何段あるか、数えるのも大儀な石段があります。トレーニングにはちょうど良いでせう。石段を登りきると、普通の登山道になります。道端には、こんなに綺麗な方々が。「トキワイカリソウ」のような越冬葉がありますが、2回三出複葉ではありませぬ。さて、どう呼んだら良いのでせう。ウグイスカグラ(鶯神楽)スイカズラ科この方の名前の由来は、鶯が隠れていそうだから、「鶯隠れ」が転化したとか、鶯がこの実を啄ばむとき、神楽を踊っているように見えるからとか諸説あります。トリガタハンショウヅル(鳥形半鐘蔓)キンポウゲ科この方の名前の由来は、鳥の形をしているから、と云うことではありません。最初の発見地が四国山中の「鳥形山」だったからです。由来はともかく、綺麗な植物ですね。シハイスミレ(紫背菫)スミレ科この方の香りはかぐわしく、虜になってしまいます。香りに支配されてしまいそうです。タチツボスミレ(立坪菫)スミレ科清々しい青色の「タチツボスミレ」。暫く、この方の前で佇んでしまいました。山頂には、お昼過ぎに到着。眼下には宍道湖と、日本海が望めます。到着した、私たちを歓迎していない「キアゲハ」、そっぽを向いてます。キアゲハ(黄揚羽)アゲハチョウ科昼飯たばこをした東屋のそばに、「シハイスミレ」の蕾がありました。観ているうちに咲かないかなぁ・・・。下山の前に「朝日寺」周辺を散策。石段の傍らに咲いていたのは「ヤブニンジン」。ヤブニンジン(藪人参)セリ科線香花火のような花で、植物全体がやわらかい感じです。微風にもよく揺れてました。シュンラン(春蘭)ラン科登るときとは目線がちがった為か、見つかったのは「シュンラン」。下山後、八雲町のあの植物が気になって夜も眠れないので、向かいました。続く。
200904/10 蒲公英(タンポポ)調査のつもりが・・・ 植物 0 本腰をいれて、蒲公英調査をしようと出雲(旧出雲市)の奥地へ出掛けました。市街地から離れた場所に行けば、まだ在来の蒲公英ががんばっているはずです。「セイヨウタンポポ」は、車窓からでも頭花の雰囲気でわかります。幹線道路からはずれて山間の細い道に入っていくと、「セイヨウタンポポ」は、数を減らしていきます。と、路肩の土のところに頭花の感じが違う蒲公英が、やはり、在来種でした。「クシバタンポポ」なのか、「ケンサキタンポポ」なのかは、わかりませんが。サンプルを採ってさらに奥へと進みます。途中から林道に入りました。すると法面に白っぽいものが見えるではあ~りませんか。ユキヤブケマン(雪藪華鬘)ケシ科シロヤブケマン(白藪華鬘)ケシ科「ヤブケマン(藪華鬘)」とは、「ムラサキケマン」の別名で、「ムラサキケマン」の白花品のうち、花全体が白くなるのを「ユキヤブケマン」、花の先端部だけに色がつくのを「シロヤブケマン」と呼ぶそうです。ヒメウズ(姫烏頭)キンポウゲ科「ユキヤブケマン」を写している傍らに「ヒメウズ」さんがいらっしゃいました。花のすぐ左に写っているのは、袋果です。なんか、蒲公英調査どころではなくなってきました。まだなにかあるんじゃないかと、林道終点らしきところまで、やってきてしまいました。この先は昔の作業道らしき踏み跡がありますが、藪に飲み込まれようとしています。すぐ傍らにきれいな水が流れる沢があります。その沢のほうを覗き込むと、!?コガネネコノメソウ(黄金猫の目草)ユキノシタ科なんと、出雲部にも在りました。「コガネネコノメソウ」の自生地がっ!! 私が以前案内された川本の自生地を凌ぐような大群落です。名づけて「ゴールデン・キャッツアイ・ロード」。蒲公英調査は、二の次になってしまいますた。(^^;
200904/07 嵩山~和久羅山 山行 0 4月5日(日)出雲・斐川方面から眺めると、寝仏のように見える「嵩山・和久羅山」。昨年末に、寝仏の胴体にあたる「嵩山」だけ登って、頭にあたる「和久羅山」が未踏のまま、心に引っかかっていた。松江の「Nさん」の案内で、「嵩山~和久羅山」を縦走することになった。寝仏の足の方になる嵩山の北側の登山口に移動し、歩き出すとすぐに「熊井の滝」がある。滝の周辺には、「ウワバミソウ」「チャルメルソウ」「サワハコベ」など湿り気を好む方々の姿がある。サワハコベ(沢繁縷)ナデシコ科松江の街が近いのに、瀬音にかき消されたのか車の音が聞こえてこない。まるで深い山の中にいるようだ。足元には、「ナツトウダイ」「ナルコユリ」「ホウチャクソウ」「チゴユリ」が、葉を展開し、蕾をつけた株もあった。少し滑りやすい斜面を喘ぎながら、登って行くと目の前に「トキワイカリソウ」。高圧電線の鉄塔を撤去した跡がところどころ現れ、そんな場所には白っぽい「タチツボスミレ」。Nさんは以前、この山で「キンラン」を見たことがあるそうで、登山道のすぐ脇に生えていたらしい。そんな話を聞きながら歩いていると、昨年歩いた「布自伎美神社(ふじきみじんじゃ)」の参道と合流、程無く神社へ着く。お参りをして、神社の裏手の広場へ行こうとする足元に「コスミレ」が。広場からは、大山が望める予定であったが春霞がひどく、江島大橋も霞む程で、雪に輝く峰を拝めなかった。そのかわりに、この広場で本年最初の「シハイスミレ」と出逢う。参道を引き返し、寝仏の首に向かって降りる。喉元にあたるところに駐車場があり、その脇から一気に仏の顎へと急登だ。降りをした後の足に乳酸が溜まりだし、滑りやすい地面との相乗効果で、汗と顎を出しながら仏の顎歩きだ。和久羅山の方もシュンランが多いらしい。そんな話をしているとありましたよ。「和久羅山」の「シュンラン」。山頂には以前、大反射板があったらしいが今はコンクリートの基礎がベンチ代わりになる。此処で昼食休憩。下山は今朝、車をまわしておいた西尾登山口へと降りる。降りきったところで「アケビ」が、たくさん花をつけていた。登り始めの熊井の滝の駐車場まで移動途中道端に「シロバナタンポポ」があったので、Nさんが「タンポポ調査」を開始。私は休耕田の中に、「コオニタビラコ」と「タガラシ」を見つけて狂喜乱舞。コオニタビラコ(小鬼田平子)キク科タガラシ(田辛子)キンポウゲ科時間があったのでNさんと枕木山へと向かった。ツゲ科の「フッキソウ」なるものがあるらしいからだ。二人ともまだ、実物はみていないのだ。駐車場から「中国自然歩道」へと歩くこと20分。道の脇に在りました。まだ、これから開花する株もありますよ。フッキソウ(富貴草)ツゲ科名前に「草」とついていますが、常緑の小低木です。
200904/04 モニタリングサイト1000 植物 0 4月4日(土)今年度、初めての「モニタリングサイト1000」に飛び入り参加するため、三瓶北の原へ向かいました。小雨とやや強い風にも負けない、熱いスタッフと参加者!! 予定通り、2時間以上掛けてコースを廻りました。4月初めの、三瓶北の原では、草花のロゼット観察が楽しめますよ。「キクバヤマボクチ」「アキノキリンソウ」「サジガンクビソウ」「ノアザミ」「アキノタムラソウ」「ブタナ」「コウゾリナ」などなど。画像で伝えられないのが残念です。(上手く写せなかった)印象的だったのは、もうじき花を開きそうな「オキナグサ」でした。「雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ、」スズメノカタビラ(雀の帷子)イネ科スズメノヤリ(雀の槍) イグサ科ヒカゲスゲ(日陰菅)カヤツリグサ科オキナグサ(翁草)キンポウゲ科
200904/03 ねこ・ネコ・猫 キャッツアイロード 植物 0 川本の知人から、「ネコノメソウの仲間をたくさん見ることが出来る場所を案内するから、来ない?」と連絡があり、天気も良さそうだからと出掛けました。そこは、川本から大田に抜ける道で傍らを沢が流れています。シロバナネコノメソウ(白花猫の目草)ユキノシタ科まず、目についたのは「シロバナネコノメソウ」。とにかく凄い数の花が道沿いに続きます。ホクリクネコノメソウ(北陸猫の目草)ユキノシタ科この方は、新潟~島根の日本海側に分布しておいでです。出雲市の立久恵の近くにも在りました。サンインネコノメソウ(山陰猫の目草)ユキノシタ科この方は、「ホクリクネコノメソウ」が母種で、京都~島根の山地の谷間の湿地に生育しておいでです。一見すると「ボタンネコノメソウ」のように見えますが、咢の外へ蕊が出るのです。(ボタンネコノメソウは咢の外へ蕊は出ません。)ネコノメソウ(猫の目草)ユキノシタ科以前、私はこの方と「ヤマネコノメソウ」さんを混同していました。何でだろう?もう思い出せないはるか昔・・・。イワネコノメソウ(岩猫の目草)ユキノシタ科この方は、島根県の植物目録に記載されていません。自生地の記録が無く、個体数も少ないのでは?コガネネコノメソウ(黄金猫の目草)ユキノシタ科アップ画像で、大きさが分かりにくいですが、小さな花です。花径は、4mm位です。画像は無いのですが、他に「ヤマネコノメソウ」もたくさんありました。おさらいです。此処で目にした猫の目草の仲間は、「ネコノメソウ」「ヤマネコノメソウ」「ホクリクネコノメソウ」「サンインネコノメソウ」「シロバナネコノメソウ」「コガネネコノメソウ」「イワネコノメソウ」の7種です。他の草花で、目を引いたのは、「ヤマルリソウ」と「イチリンソウ」です。ヤマルリソウ(山瑠璃草)ムラサキ科咲き始めは赤みが強い花冠が、次第に青みをまして、綺麗なブルーになります。イチリンソウ(一輪草)キンポウゲ科この方は、どういうわけか花茎が二本出てひとつは開花、一つは蕾でした。こんな個体は初めて見ました。一本の道を歩くだけで、こんなに沢山の猫の目草の仲間に出逢えるなんて、凄い処ですよ。「猫の目街道」「キャッツアイ・ロード」。
200904/02 続、八雲町にて 観察スポット 0 昨日の続きです。林道歩きを終え、熊野神社へ向かう事にしました。道中、道の脇の法面から、ニョキッと突き出た「トキワイカリソウ」の白花が目に入りました。トキワイカリソウ(常盤碇草)メギ科この方は、きちんと「二回三出複葉」を守っておいでです。小葉が、9枚確認できますね。(林道にいらっしゃた方は、小葉が三枚だけでした。)熊野神社の駐車場に車を停め、神社の前を流れる「意宇川」沿いを歩きます。と、川の中に「キセキレイ」さん。キセキレイ(黄鶺鴒)スズメ目セキレイ科横目でじっとこちらの様子を伺ってます。(別に怪しい者じゃないよ~。)カキドオシ(垣通し)シソ科この方の葉っぱを揉んだり踏んづけたりすると、独特の臭気がしますが、天ぷらにして食べると気になりません。ミミナグサ(耳菜草)ナデシコ科いまや、「オランダミミナグサ」に押されてあまり見かけなくなった、「ミミナグサ」。花柄が愕片より長いのが「ミミナグサ」です。オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)ナデシコ科「ミミナグサ」に対して、花柄が愕片より短く茎に花がくっついたように見えるのが、「オランダミミナグサ」です。熊野神社の境内には入らず、失礼する事に。八雲町から広域農道に入って帰る途中、白い花が視界の片隅に飛び込んできたので、車を路肩に停め近寄ると、「タムシバ」の花でした。タムシバ(噛柴)モクレン科
200904/01 八雲町にて 観察スポット 0 先日、松江市八雲町の熊野神社周辺と近くの林道を、被写体を探し徘徊しました。まず、天狗山の登山口までの林道を歩きました。3月21日に此処を歩いたときに「サツマイナモリ」が蕾をつけていたので開花したかどうか確認したかったのです。駐車スペースの近くでは、「セリバオウレン」が独特の袋果をつけてゆれています。セリバオウレン(芹葉黄蓮)キンポウゲ科「トキワイカリソウ」のように見えたのですが、葉っぱが三出複葉でした。(トキワイカリソウは二回三出複葉)ですので「トキワイカリソウ」とは同定できません。ナガハシスミレ(長嘴菫)スミレ科「ナガハシスミレ」と「オオタチツボスミレ」の交雑種「イワフネタチツボスミレ」なるものがあるらしく、私はまだ見たことがありませぬが、近くに「オオタチツボスミレ」があるので、ひょっとしたら・・・。スミレサイシン(菫細辛)スミレ科この方は、前出の「ナガハシスミレ」さんと違い、距が短いです。横顔も見てあげてください。ミヤマホオジロ(深山頬白)スズメ目ホオジロ科チッチッと鳴く声がして、前方の枝に鳥の影。慌てていたのでピントがあまいですが、「ミヤマホオジロ」とわかりました。ナガバモミジイチゴ(長葉紅葉苺)バラ科6月半ばには、甘い実が食べられるでせうか?木苺の仲間で一番美味しいと思います。(意見には個人差があります)アケビ(木通)アケビ科「アケビ」が、新葉と蕾を沢山つけて、陽光に輝いていますた。開花の頃また来よう。登山口のところには小さな沢があって、その周辺には湿り気を好む「ボタンネコノメソウ」さん「サンインシロガネソウ」さんがいらっしゃいます。ボタンネコノメソウ(牡丹猫の目草)ユキノシタ科サンインシロガネソウ(山陰白銀草)キンポウゲ科さて、ここで引き返す事に。あ、そうそうお目当ての「サツマイナモリ」はまだ蕾でした。サツマイナモリ(薩摩稲森)アカネ科続きは明日。